上嶋 千絵

滋賀出身京都在住フリーウェディングプランナー。結婚式の仕事が大好きなまま新卒から12年…

上嶋 千絵

滋賀出身京都在住フリーウェディングプランナー。結婚式の仕事が大好きなまま新卒から12年、3社式場を変えながらこの仕事を続けてきました。ついに式場勤務から離れて独立。仕事から得た気づき、日々想うことなど載せていけたらと考えています。夫と1歳の娘と3人暮らし。

最近の記事

瞬間的な錯覚を起こさせる表現について考えてみた

一瞬頭が混乱して電車を1本逃した 先日のこと。私は急いでいた。この電車に乗らないと‥!という状況で急いで駅の階段を下りてホームにたどり着き、目の前に停車している電車に乗ろうとした瞬間‥行先表記の看板を見て頭がフリーズしてしまった。 この写真にあるように1番ホームが「太秦天神川行き」ということは認識していたのだけれど、この看板を目にした瞬間、自分の頭が混乱した。 (少しアルコールが入っていたからというのは間違いないので、私の頭がバグっていたというだけ説もある‥大半の方は間違わ

    • これからもこの人にお願いしたいわ~~と思わせてくれる人

      何かを購入する際やいつもお願いしている美容室の美容師さんなど、あ、この人感じがいいな。この人にだったらまたお願いしたいなと思える人はいっぱいいて、それにはいろんな理由があるのだけれど、最近予約をしたエアコンクリーニング屋さんでとても素敵な方がいたので自分なりにどういうことかを考えてみることにした。 1.2回目までは普通によくある私の場合、新しいものやサービスを利用するよりも、以前使用したことがあるサービス、以前買ったことがあるものを再度使うことの方が多い。以前利用した際によ

      • なんで私はこんなにダメなんだろうと落ち込んでいるあの子へ

        今日トイレに入ったら、替えたてのトイレットペーパーがホルダーについていた。今までは無くなったままの芯がそのままホルダーに残っているなんてこと、日常茶飯事だった。 自分以外に替える人が居なかったら、自分が替えるしかない。 今、私は至極当たり前のことをそれっぽく言ってみたけれど、言葉のまま、そのままだ。この家に、自分しか住んでいなかったら、トイレットペーパーが切れてそのまま放置しておいても誰も替えてくれない。 保育園から在宅勤務者には自宅保育のお願いが届き、間もなく2歳を迎

        • レベルアップのチャンス

          夕方早炊きで炊飯器のスイッチを入れた。すぐに湯気が吹き出し炊き始める。5分ほどしたところで急にプスンと湯気が止まった。一瞬ブレーカーでも落ちたかな?と思ったが、そうではなかった。どうやらこの炊飯器、6年の寿命を終えたらしい。さて、、どうしようか。既に炊き始めの温かいお湯に浸るお米を眺め、でも、捨てるのは勿体な過ぎる。とりあえず、ザルに上げて考えよう。ふと、思い出す。義実家にある南部鉄器のごはん鍋のこと。随分前に義母がこれあげるよーって言ってたけど、義実家に行くとちょいちょい活

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          私が関わるからこその価値

          新郎さんも、新婦さんもふたりとも最近たくさんの結婚式の写真を見漁っている。というのも、本格的にフリーランスのプランナーとして仕事を始めることを決めたから。そうして結婚式の写真をたくさん見ていると気づくことがある。とっても素敵なドレス、タキシードで、とっても素敵なヘアメイクで、とっても素敵なロケーションでああ、素敵な写真。って思うのだけれど、なんだかちょっぴり残念、、そう感じることがある。新郎さんだ。新郎さんの姿勢が気になる。新婦さんは意識されていることが多いのか、カメラマンが

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          ちょっと手間がかかること=記憶に残ること

          いきなり素人な、なんのひねりもないお弁当の写真を載せてしまったのだけれど。これは先日娘の保育園に持たせたお弁当。去年4月に生後8か月の娘をえいや~!と保育園に入園させて(もらって)から早1年。まもなく今いる0歳児クラスからのお別れが近づいている。そこで掲示板に貼られた「お別れ遠足」の告知。0歳児なのでどこか遠出するわけではなく、先生たちが近くの公園に連れていってくれて、園に帰ってからお手製お弁当を食べましょうというものだった。保育園に行くようになってから、ありがたいことに給食

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