見出し画像

サーカス!(前編)

念願のサーカス!に行ってきました。本当に本当に良い話をたくさん聞くことができたので、印象に残った内容を記します。

前編は藤原先生と村本さんのお話から

**********
印象に残った内容

○初の民間人校長 藤原先生
・自分をうまくプレゼンできれば味方が増える
・(自己紹介で)すぐに名刺を渡さない。名刺を渡すだけではすぐに忘れられる。


○ウーマン村本さん
・世の中に愚問はない。必ず何かにつながる
・「現実」を見ていたら夢は叶わない

********

藤原先生の「自分プレゼン」の方法は
1、キャッチフレーズ型
→インパクトのあるもので自己紹介。有名人に似てる、変わった読み方の名前などを利用する。それがなければひと工夫が必要。


2、質問型
→個人的な質問をし続けて、自分と相手の共通点を見つける。共通点が見つかるとハッピーになる。

とくに、プラスの内容より、マイナスの内容(同じ苦労や病気をしたなど)が共通点として発見されると、より新密度が増す。

最後にこのお話で締めくくり。
コミュニケーションの語源「コミュナス」は「共有する」。自分と相手の共有部分ができるとコミュニケーションがすすむ。

ちなみに、藤原先生の話は私たち教育界隈でよく引用されるのだけど、「藤原先生が話していること」だと知らない人が多い。(私も知らなかった。去年本を読んで知った)

しかも、10年以上前に著書などに書かれていたことが最近になってやたらと引用される。教育界の情報の遅さ(笑)

ジグソーパズル型からレゴ型へ、っていう話を10年以上前から言っていた藤原先生がすごすぎる。

今回のプレゼンの話はとても好きで、自分の担当するワークショップに取り入れようとしたら、上司から「そういうプレゼンはいらない」って言われた(^^;10年後くらいに当たり前になるんだろうか。


まずは、もっとうまく自分をプレゼンできるよう磨きをかけます。


******
村本さんの話は、めちゃくちゃストレートだった。だから余計に響いてくる。

無知を知っている、ということの偉大さ。知ったかぶりせず、わからないことは何でも聞く。わからなければわかるようにする。

be動詞というものを最近知った、というところからアメリカ留学。1ヶ月で素人さんでも飛び込みでコントができる場所に行き、英語で披露した。結果めちゃくちゃ好評だった。そして、「こんな俺でもできるんですよ」って。

…本当にむき出しでまっすぐだなぁ。こういう人がすごく好き。

今回の話には、関連する話がちらっと出ただけだったけれど、村本さんの「トランプのピエロ(ジョーカー)」の話もすごく好き。

やりたいことはやる!と思わせてくれました。感謝!またすぐ話を聞きたくなったので、来月行われる村本さんの講演に申し込みました。…まだその日休みとれるかわからないのに(笑)

#サーカス #藤原先生 #藤原和博 #ウーマンラッシュアワー #村本大輔 #西野亮廣

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?