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置いてけぼり

10月に入り、何かとずっとアンテナを張って緊張状態でいる日々。

満月の美しい月を眺めながら、

繊細なセンサーが鈍っていた自分に気づく。

鈍ると、紡ぐ言葉も減る。

綴りたいと思う気持ちが沸かなくなる。

原因は分かっている。

新しいバイトを始めたり、

そして終わるバイトもあったり…

内省と未来志向がタッグを組み、

先の未来への不安で頭のお喋りが続いていたからだ。

ついつい、心が置いてけぼりになっていた。

ごめんね、わたし。

最近、

”できるか、できないか” ではなく、

”やりたいか、やりたくないか” で考えようね。

”やりたいこと、あるんでしょ?”

”だったら、やろう!そうでしょ?”

そう、自分に話しかけていた。

これがいつの間にか、

”がんばれ、わたし” という声かけなっていた気がする。

”言い聞かせて無理させていた” 

正直、今、やりたい事より、

やる必要がある事の課題が大き過ぎて、

自分を思うように解放できず、辛い日々を送っている。

だからこそ、鼓舞させようと自分に語りかけていたのだけど、

これがプレッシャーになり、負担になっていた。


私は、ポジティブに”がんばれ”を伝えられるタイプではなく、

受け止めて信じて見守るタイプ。

だからこそ、私自身も、受け止めて信じて見守ろう。

今朝の散歩の時に見た月からも、

見守ってくれる穏やかさと優しさを感じた。

”あなたは、大丈夫” そう、寄り添ってくれた。

もっと自分を信じて寄り添ってあげよう。

”わたしは、大丈夫”


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