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実家の片づけ02

ブランデーの次は父の洋服

うちの父親はお洒落さんでこだわりが強い。
母は自分が着飾るより、父を小奇麗にして周りから褒められる方が好きだったようで、よく家族で心斎橋まで出掛けては父のシャツやら買っていました。「どうしてお父さんばっかり~」小さい頃のわたしが聞くと「お父さんはお仕事をしに行ってるから」いかにも!というような答えが返ってました。

そんな思い入れのあるスーツも、悲しいかな着なくなったらただの着ない服。ある日曜に、家族総出で父の洋服を一気に取り出しました。まぁ出てくる出てくる・・・こんもりした山がいくつもできました。

残す服

  • 冠婚葬祭スーツ

  • 今の父に似合うもの(シルバーヘアになったのでベージュが似合うようになっていました)

  • 着心地がいいもの(ジム通いしてた頃のアンダーアーマーなど)

残すものはクローゼットに掛ける収納を勧めましたが、今までずっと引き出しに入れていたのでピンとこないようでした。父はあちこちから洋服を出しながらその日のコーディネートを考えている節もあるのかも?こちらは引き続きおススメしていくつもりです。

処分するもの

  • 着て疲れるもの(スーツ類)

  • シミ、色褪せのあるもの(歳をとると見えにくいようなので、わたしがチェックしました)

  • 素材の古いもの(昔のゴルフウェアなど)

  • 地味すぎるもの(お爺ちゃんかお婆ちゃんかわからないようなもの)

  • 大量のハンガー


問題は処分するもの!
もう着ないものは市の古布回収へ。45リットルでなんと4袋!
ハンガーも2袋。
ブランドの洋服は「ブランディア」に送付。ブランディアアンバサダーの菅原まき子さんに紹介していただきました。査定は28点送って5,000円ほど。


スーツに名前が刺繍してあるモノはどこも買い取ってはいただけないようなので、古着deワクチンにしました。
通常のものより小さいミニサイズにしてみました。


たくさんの洋服のために、いままで母はクリーニングに出したり、アイロンをかけたりしていたと思うと、ちょっと不憫に思えなくもないですが…
これからは母にも楽になってもらいたいし、父にも今似合う服でオシャレをしてもらおうと思います!

クローゼットは少し落ち着いたので、次は本やレコードの整理かな?

収支報告
前回まで+6,000円
ブランディア +5,330円
古着deワクチン -2,500円なので、今のところ+8,830円 
(わたしの交通費はひとまず除外)

両親が元気なうちに姉と一緒に片づけ始めた記録です


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