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春分にむけて、さらに軽やかに

昨日3日が新月。

およそ2週間後、21日には、昼と夜の長さがおなじになる春分ですね。

西洋占星術では、春分をあたらしい1年のはじまり、ととらえます。
21日までは、仕分けと手放し、の期間です。

仕分けとは、これまでに溜めこんだもののなかから、あたらしい自分に必要な養分を吸収し、それ以外の不要な部分は手放していく、みきわめ、という意味です。

仕分け、といっても、頭でいろいろと考えて区分するのではなくて、ゆったりと過ごしていれば、不要な部分は自然に浮かびあがってきて、デトックスされていきます。

いつもよりも感じやすくなり、もろい感じがする期間なのです。
こういう感覚のときに、ふだんであれば固い意識の奥に抑えこまれている想いが、ようやく出てこられるんですね。

わたしも、ふわりふわりと、過去の記憶や、さまざまな感情が浮かんできては、消えていくのを感じます。

ただ感謝して見送っています。自然に感謝の気持ちが湧いてくるので。

かたや現実には、混乱する出来事も感じており、この揺れる気持ちも大きく胸の一角をしめています。この部分もゆったりと包み込むように感じています。

そういうさまざまなものも抱えつつ、わたしの中で新陳代謝してあたらしいステージに向かってかわりゆく部分は、とてもスッキリしています。今回の新月はデトックス作用が大きかったなぁ。こちらの部分は軽やかになっています。

自分の本質、自分のフィールドでやりきる、という言葉が湧いてきました。
ずっとそのつもりではいたけれど、さらに簡潔になったかな。

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