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しきり直して、あらたなかかわり方を試してみる~みずがめ座新月期間の過ごし方

2月1日、14時47分、みずがめ座で新月です。
3日後の2月4日は、立春。
春の兆しとともに、身軽にうごける状況をととのえたいですね。

今回の新月~2月17日の満月まで、2週間の過ごし方のヒントを書いています。

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このところ、夢中になって打ちこんでいたものごとや相手を、これまでとは違うまなざしで、見つめはじめている方も、いらっしゃるのではないでしょうか。

人はそれぞれに、個性というデコボコをもっています。ときにぶつかりつつも、それらがうまく組みあわさると、驚くようなパワーにもなります。

けれども、あまりにも結びつきが強まり、個人の自由がなくなると、動きにくくなるときもありますね。

ガッチリと呼吸を合わせつつ、まるでひとつの生き物のように、機能する集団や二人。この期間は、そのなかに新鮮な風をとおしましょう。

あるいは、夢中になってはまりこんでいたものごとを、少し距離をおいて眺めてみましょう。

ひとりの空間と時間のなかで、じっくりと今の自分を感じとれば、「ああ、わたしは、こういうところが変わったなぁ、成長したなぁ。」という発見がありそうです。

これまで近すぎて見えていなかった、相手やまわりの変化にも、気がつくかもしれませんね。

自分自身が、今、求めていることをハッキリとさせて、
それぞれが、今、感じていることを本音で伝えあえば、
これからの自分たちに、ふさわしい在り方がみえてくるでしょう。

いったんここでひとつの区切りをつけ、別の道を歩みだす方もいれば、成長した姿で再び出会い、あらたなかかわり方を、試しはじめる場合もあるでしょう。


この時期、これまで否応(いやおう)なく引き受けてきた務めと、向き合う方もいらっしゃるかもしれません。

「そうするしかない、変えられない」と感じていたために、深く考えるまでもなく、受けいれてきたものごとです。

この時期は、そのとらえ方を大きく変えていくタイミングです。

まず、圧倒されるように感じていたものごとも、それを重たく感じている自分も、ぜんぶを包みこむように見てみます。
大きな大きな自分をイメージしてみてください。深呼吸をしてもいいですね。

もし、批判的な考えが浮かんだら、これも大きく包みこみます。

さらに、心臓の鼓動を感じながら、すべてに、あたたかな太陽の日差しをふりそそぐイメージも、してみてください。冬の氷が解けるように、身体がゆるんでいくでしょうか。

そして、ただしかたなく受け入れるのではなく、冷静にあるがままの今を「受け止め」、これから、どんな姿勢でかかわるのかを自分で決めます。

どんな状況のなかでも、自分の本当の気持ちを確かめたうえで、自分で決めて動くことが、イキイキとした生命エネルギーの流れを生みだします。

全身に、豊かであたたかなエネルギーがめぐるほど、ものごとも願う方へと動いていきます。

リラックスして、おなかの底から力が湧いてくるのを、じっくりと感じてみてください。


⭐︎音声でも⭐︎


☆読んでいるひと☆
あつこ(Earthbrething/パーソナルコーチ)

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