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生命体としての自分が本当に望むことを受けとめればラクになる
昨日の記事で、嫌な出来事がくり返されるなら、「自分の内がわに過去に解放しきれなかった感情がある」と気づくといいですよ、というお話を書きました。
今日の記事はそのつづきです。
感情を解放したあとには、「わたしが本当に望んでいることは何だろう」、と自分に問いかけるのがいいですよ。
なぜなら、自分の内がわにあらわれる感情や感覚は、生命体としての自分からの大切なメッセージだからです。
生命体としての自分は、まわりで起こった出来事に反応して「どう感じて、どう在りたいのか」伝えてきます。そのサインが感情や感覚です。
まず嫌だなぁという気持ちを受けとめ。
次に感情を解放して。
さいごに、「自分はどう在りたいのか、何を望むのか」、をちゃんと感じて言葉にする。
ここまでできたら、はじめにあった嫌な感じがなくなってきます。
その出来事をどれほど重く受けとめているかの度あいにもよりますが。
たいていは、「なんで、あんなに気にしていたんだろう。。」と思いはじめます。
思いだしてもたいしたことではないと感じるようになります。
何か嫌な出来事がおこったとき、その体験を通して揺さぶられた自分の本当の望みを理解できたかどうか。
これが快適に生きられるかどうかを左右するわけですね。
理解できないままだと、ずっと嫌だなぁと気になりつづけますから。
つづきです
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