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自分の内がわからのメッセージは、言葉じゃなくてもわかりやすい

自分の内がわと”対話”をしようとするとき。「いまこういう風に感じているなぁ」と、すぐに言葉になるとわかりやすいですが、いつもそうとは限りません。

むしろ、自分の内がわからのメッセージって、言葉になっていないものが多いくらいです。すぐに言葉にできるところなんてほんの一部。いわば、いまの状態そのものが、すべてメッセージなんです。

たとえば、体の姿勢、態度、にはじまり、
こういった症状のようなものも。

・体が重くて動かない
・喉が痛い
・すぐに足首をひねる

ほかにもいろいろと。そうある状態そのもの。よく感じ、観察してみてください。
(解放しきれない感じや感情が溜まっていくと、病気としてあらわれることもあります。)

選ぶ色や気になるモノ、もメッセージです。

身体の感覚としてあらわれたとき、言葉としての意味がまだわからなくても、
「この身体症状そのものがメッセージなんだ」
「ちゃんとこうして伝えてくれているんだ」
と受けとめるのがいいですよ。

ここからすでに、自分との対話がはじまっています。

まず、はじめにあらわれた状態そのままで受けとめる。

そうすると、心の奥の自分が安心します。この安心を重ねていくと、自分自身との信頼が育っていきます。そのあとに、心の奥底に隠されていた本音がだんだんとあらわれて、言葉になってくるんです。


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