付き添い入院の反省文

割とすんなり終わった一人目妊活の話や、出産レポを書いて、2年放置したnoteですが、その時生まれた娘が入院して付き添いました。入院前後のあれこれを「ああすれば良かった」という反省を綴ります。

入院までの経緯

2022年5月、娘が39℃以上の熱を出しました。鼻水や咳、発疹は出ず、解熱剤を飲んでも、また熱が上がることを繰り返しました。まだ突発性発疹になっていないので、そろそろ熱が下がって、発疹が出るか?と思っていた発熱から5日目、かかりつけの小児科から大病院へ紹介され、そのまま入院しました。

見逃していたサイン

発熱する1週間ほど前から、臭う!うんちした?と思っておむつ交換をすると、おしっこしか出ていないことが続いていました。おしっこが臭いのは、尿路感染症が原因でした。
発熱して小児科にかかったときに、おしっこが臭いことを伝えていたら、もっと早く対処できたのではないかと、悔やんでいます。

付き添い入院

母子分離不安があるため付き添い入院をしました。コロナ検査を親子共に受けて入院、一時帰宅は許されませんでした。親だけ先に退院したら、残りの入院期間は子一人で過ごすことになると言われました。父親の仕事の都合がつく明日から付き添いを入れ替えたいと申し出ましたが、断られました。
親だけ退院した場合、子はナースステーション近くの個室(別料金)で過ごすことになると言われ、絶対に先に退院させられないよう、体調を崩さないように過ごすことを固く誓ったのでした。

おむつはテープ型がいい

入院して最初の治療は、点滴の投与でした。水分と抗菌剤を投与し、尿と共に、悪さをしている菌をとにかく排出させる。おしっこの回数は、入院翌日に15回。また、抗菌剤の副作用で下痢を繰り返しました。
手は点滴が入っているため、足の指にパルスオキシメーターを装着されました。パンツ型おむつを使っていると、おむつ替えのたびにメーターを外さねばならず、アラームが鳴ってしまいます。夜中のおむつ替えの時、相部屋でお互い様とは言え、結構うるさいので焦りました。入院するときに持ち込む荷物で、テープ型を1パック持ち込めると、おむつ替えの懸念が一つ減るのではないかと思います。

採尿パック

毎日のように検尿をしていました。おむつが外れていない子供は、股に採尿パックを貼り付けます。可能なら、朝起きる前に貼り、起きて最初の尿を取れるのが理想とのことでした。
初めのうちは看護師さんにやってもらっていましたが、退院後の受診前に家で採尿ができるようにするために、何度か指導を受けました。とても難しかったの一言に尽きます。娘が平熱になってからは、看護師さんと私で娘を押さえつけ、もう一人の看護師さんに貼り付けてもらいました。
私が貼り付けたパックは、隙間から尿が漏れて、何度か失敗しました。退院後、自宅でも失敗をして、布団の防水カバーがないところを濡らしました。
もっとしっかり養生してから取り掛かれば良かったです。

育児本をめくって

入院までの経緯で書いた通り、育児本の病気ケアのページを見て、突発性発疹ではないかと疑っていました。
突発性発疹の次のページに、尿路感染症の記載がありましたが、そこまで目を通せていませんでした。しかも、小児科で聞かれた「おしっこがくさくなる(ことがある)」ことについては特に記載がありませんでした。

トイトレはお預け

退院後診察や検査の結果、半年間は再発の可能性90%以上と高いので、たまに通院するよう指導されました。今冬まで再発しなければ、そこで通院終了ですが、発熱のみの症状があれば、早めに大病院を受診するように言われています。
2歳の夏を迎えるので、ゆるくトイレトレーニングをしたいと思っていましたが、「今はやめましょう。トイレトレーニングすると尿路感染症を起こす子もいます。」とのことで、フォロー通院が終わるまでお預けになりました。

Twitterのママアカで、同時期に生まれた子たちがトイトレを進めていますが、その進捗を見て焦らないことと、娘のイヤイヤには適度に付き合いつつも、うんちおむつ換えたくない!というイヤイヤには全力で抵抗する。この2つが今後当面の目標です。

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