普段の産婦人科通院【プレ妊活】

今回は、普段受けている治療について書きます。
ここ3年ほど、月1,2回の頻度で産婦人科に通院しています。

現在は服薬3種類。
・温経湯(月経不順を整える漢方薬)
・テルグリド(プロラクチンを抑える薬)
・リピトール(悪玉コレステロールを抑える薬)

月1回採血して、プロラクチン(母乳の分泌を促すホルモン)を抑えられているか、検査しています。
高プロラクチンのせいで、排卵が抑えられていて、基礎体温から推測すると、無排卵月経と排卵ありの月経が繰り返しになっていました。
月経周期は非常に安定していたので、まさか無排卵の時があったとは、夢にも思ってもいませんでした。
高プロラクチン血症は、無排卵・授乳期でなくても母乳が出る他、酷くなると、視野狭窄などの問題が起きます。
ここ1年ほどは、一度だけ黄体機能不全が疑われる周期がありましたが、治療の甲斐あって、「きちんと排卵しています」と言われ続けています。

基礎体温の測定・記録は、アナログ的なやり方で行っています。
記録・グラフ表示機能のない、テルモの電子婦人体温計と、これまたテルモのWOMAN℃Bookという約800日分記録可能な婦人体温表です。かれこれ2冊目に突入しました。
その前は、スマホのアプリで記録していました。しかし、子宮頸がん検診のために訪れた別の産婦人科の受付で「紙に転記して下さい」と言われてしまいました。
月1度の診察の時、主治医は、私が診察室の椅子に座った瞬間に、「今回もちゃんとここで山を作って、高温期がしっかり続いて、ちゃんと排卵してます」って仰います。前の患者が診察室から出た瞬間から、次の患者の基礎体温表を見てるんだな、と思っています。

次回、スポットで受けた治療や検査について書いていきます。

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