先輩ママの話を聞いて、引いてしまった時と納得した時の違い

ここ最近、私より先に妊娠・出産した同級生2名と会ったときに感じた気持ちと、その違いを探ってみたいと思います。
友達の結婚ラッシュがじわりと来ています。次に出産ラッシュが来るのは想定内なので、今の気持ちを忘れないようにしたいです。

引いてしまった先輩ママの話

久々に学友たちと集まりました。内訳は初産を控えた妊婦複数名と複数回出産したママ一人。この子をAとしましょう。
お茶をして、駅ビルの某ファストファッションのマタニティ売り場と、ベビー子供用品量販店で買い物をしてきました。

妊娠中の運動についての話題の途中だった気がしますが、Aが発した
「全員会陰切らずに産んだから」
の一言にドン引きしてしまいました。あまりにドン引きし過ぎて、棒読みで「へぇー」としか反応出来ませんでした。この一言に全て持って行かれて、他に聞いた出産準備の話は、ほとんど頭から飛んでしまいました。精々覚えているのは、集まった学友たちそれぞれの、ご主人に対する愚痴だけです。私も随分ぼけたようです。
この会の後、夜中の2時に、Aから子供の写真付きで長文LINEが送られる日が数日…通知を切り忘れていて、地獄を見ました。

聞いて納得した先輩ママの話

高校の同級生Bとします。クラスメートでも部活仲間でもなく、選択科目が一緒だっただけの同級生ですが、細く長く付き合いが続いています。某医療従事者の資格を持つ、複数回出産したママです。Bが出産から3ヶ月程して落ち着いたので、気分転換のランチをしてから、お宅へお邪魔してきました。Bのご主人も協力的で、お子さん達との留守番やぐずったお子さんを泣き止ませるのに大活躍でした。
実際に使っているベビーグッズを見せてもらい、妊娠・育児に関する書籍をお譲り頂きました。
そろそろ帰ろう、となる前の時間に「他に聞きたいことはある?」と尋ねてくれたのがとてもありがたかったです。

今後、妊娠した友人にアドバイスするなら?

それが良い根拠を示す
参考にした書籍を紹介するのは、科学的根拠を示す一つの方法だと思っています。
大変でも、幸せそうに、健康に過ごせていれば、良いやり方である根拠になるのかな、と思います。

聞かれていないことを言わない
聞き手に聞かれてもいないのに話す、話し手自身の経験談は、話し手が自慢したいことに偏りがちに思います。だから、聞かれていないことを言わないことを、徹底したいです。

聞かれて喋り過ぎない
「一を聞いて十を知る」が出来るのは賢い人だと思います。「一を尋ねて五十返ってくる」と、尋ねた側がパンクします。分からないから聞いているのに、更に分からなくなるような答え方をするのは、新米ママには酷ではないでしょうか。

終わりに

今はこのように思っていますが、出産を経たら、どう感じるようになるのでしょうか?
出産後しばらくしてから、時間が取れれば、心境を綴りたいと思います。

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