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弟に10万円。
昨日、ちょっとしたアクシデントが起きた弟から電話があって
急遽10万円あげました。
(借りるって弟は言ってたけど、貸したものはもうあげたも同然だよね。
ちなみにオレオレ詐欺ではありません。笑)
昨日はそれこそ人と人が愛で助け合うって日だ、というのをあらかじめ知っていたので
「どうぞーーー❤️じゃっぶーーーん❤️」って
いくつになってもかわいい弟への応援料なキモチで差し上げたのですけど
このことを夫に話したら、猛反発が返ってきました。
「弟、今いくつやと思ってる!?」
「また言ってきたらどうするの!?」
「なんかお金を借りることを簡単に考えちょるっちゃないとや?」
…これは就職してから母から催促の電話があれば送金したり
なにかと実家のためにお金を送ってきた私を知ってい
るからこそ
「あなたの家族、ちえに言えばどうにかしてくれると思っているよ。甘く考えてるよ」という警告をして
わたしを守ろうとしてくれているのです。
しかし私は知っている。
あったはずのお金がない!と気付いたときの困惑を。
お金を貸してほしいって言うときの、あの怖さを。
だからこそむしろ、「よく言ってくれたね」という気持ちだったのですが
夫はわたしとは正反対で
やさしいご両親に愛されて育てられて、言ってみたら《常識的に》育っているので、そうでないわたしの実家がとてもとても理解できないのですよね。
だけど常識に当てはめることができない家なんてたくさんある。
親が子どもを愛せない家もあれば
子どもを使ってお金を稼ぐ家もある。
子どもに手をあげる親も。
(全部わたしのこと)
そういうリアルを目の前にして
常識なんて何の意味もない。
わたしは弟に「こうしてあげたい」と思ったから
そうしただけ。
むしろもっとお金をあげてもよかったし
あげられない自分がちょっと悔しかった。
わたしはもっと人を思い切り愛したい。
愛に制限も限界もかけたくない。
だからもっとお金持ちになろうと思う。
すべてがお金で解決するわけではないけれど
たとえば災害が起きたときとか
「この人たちを愛したい!」と思った人が、もしかしたらすごい人数かもしれないし
ものすごい遠いところにいる人かもしれないじゃない??
災害のとき、「なにをどうしたらいいんだろう?」って思ってるあいだに、
高須クリニックの先生なんて自家用ヘリでひとっとびじゃん!w
愛を届けたい人に
「お金がないからなにもできません」なんて
そんなの絶対いやだ。
夫よ。
これを読んでいたら目ぇかっぽじって読んで欲しい。
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たかだか10万でガタガタ言ってんじゃねぇよ!俺はもっとすげぇことしてやっからな!(o´罒`o)♡!
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でもありがとう、夫。
きもちはありがたく受け取った❤️
おしまい。
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