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筆箱の中身を最適化

雲のようにしずかにかまえ 雷よりもすばやくうごくのだ

ミスターポポ(ドラゴンボール)

色とりどりのサインペンやら、芯とりどり(?)のハイテックやら、なんやかんや筆箱に詰め込んでいた学生時代も、今は昔。ここ5年くらいは、フリクションの3色ボールペンと、スタビロの蛍光ペンと、セーラーのボールペン(黒・赤・シャーペンの一体型)が、筆箱の三種の神器です。

定規や消しゴムがなくなってもドンと構えていられるけど、フリクション・蛍光ペン・ボールペンは、どれが欠けてもそわそわ、そわそわ。フリクションは、手帳その他もろもろに書き込むのに、蛍光ペンは、資料やノートのToDoボックス替わりにするのに、ボールペンは、フリクションでは差し支えのある場面で使っています。

長年、京都・まつひろ商店のがま口ペンケース(オンラインストアでは取り扱ってないらしい…)を愛用してきましたが、去年、少しおおきいもの(リーズナブルなのに安っぽくなくて、めちゃいい!)に買い替えました。

理由は、三種の神器に加えて、ホワイトボードマーカーも入れたくなったから。もともとイラチなのもありますが、勤務時間が限られている身として、会議時間は短いほどよくて。打ち合わせで、AさんとBさんが、違う言い方で同じことを言って、「じゃあ、○○は△△ですね」「要するに、××ってこと?」みたいな応酬をしていること、ありませんか。輪廻転生のフリをした無限ループ、要約というテイの繰り返し、な場面。人のふり見て我がふりなんちゃらで、自分が片足突っ込んだときに、ずぶずぶいく前に、沼から這い出る術が、書き表すことだと思うんです。ところが、会社の会議室に据え置きのマーカーって、インク切れ率が高くて。

家でも、ToDoを書き留める用に、冷蔵庫にホワイトボードを貼っているのですが、そういえば、それを消すのにも、アルコールスプレーはお役立ちです。

明日は、重たいミルクポットと黒髪の話か、あいうえお表の話か、パジャマにアイロンをかける話を書くつもりです。

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