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生きたい世界をイメージする。

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2023年4月8日
noteをはじめました。
御年49歳。
気持ちだけはあの日から変わらぬままの
永遠の○○歳。
なにもない日々に
何かを始めたくなった初老の戯言。
宜しくお願い申し上げます。
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2023年5月9日
No.66
★生きたい世界をイメージする★

子供の頃、思い描いていた世界に今生きていますか?
どんな人たちとなにをして生きていたいですか?

なにもかもがイメージしたとおりに叶ってしまうとしたら
どんな世界で生きたいですか?

イメージの力はとても大切だと思います。
自分がどんなふうに生きたいのかを自分がわかっていなかったら
望み通りの人生というものがないことに等しい?
だとしたら、どこかあやふやで
流された人生に感じてしまうのではないでしょうか?

たとえば、好きな人と結婚して、戸建ての家に住んで子供は2人…..
または、独身のまま世界中を旅して歩く….
それぞれの望む人生があると思います。

自分がどんな人生を生きたいのかを考えてみる….
そのとき、周りにはどんな人たちがいるのか?
どんな環境なのか?どんな仕事をしているのか?

日本人は生真面目な気質のせいなのか、
学生を終了したらすぐに就職して
社会人になるというのがセオリーですが、
海外の人たちは大学を卒業してから
数年海外を回って自分探しをする、
なんて話を聞いたりしますが、
昔の日本のように一度入った会社に定年まで勤めるという制度も
感覚もないからでしょうか、就職していても仕事を辞めて世界旅行をする人などもいるようですね。

最近の若い人たちは仕事を簡単に辞めたりしますが、
海外のようになってきたからなのでしょうか?
定年まで安泰の会社が減ってきたからでしょうか?
なにごとも簡単に辞めてしまうのは
あまり良いことには思えませんが、
自分のいる世界と違うのであれば
早めに辞めることも大事ですよね。
以前、『日本人は働き過ぎ?』
という記事のときにも書いていたのですが、
中年世代の日本人は、
休むことも辞めることも苦手になってしまっている?
そうして、我慢をしているうちにうつ病になってしまったり、
他の病気になってしまったりするのですね。

あまりにも我慢我慢を自分に課していると、
自分が本当はなにがしたいのかがわからなくなるそうです。
なにもしたいことがなくなって、
生きていることに楽しみを見いだせなくなっていく。
それはとても悲しいことです。

逃げては行けない、耐えないといけない、泣いてはいけない….
そんな風に昔の人たちは育てられてきた。

わたしも以前働いていた職場でいろんなことがありましたが、なにも言えずに我慢していたことが多々ありました。お金を稼ぐには苦労も当たり前と思っていました。
人として納得のいかないことも言われたり、怒鳴られたり、差別されたり。
そこには10年近く働いていたのですが、最後は虫けらのように非難されポイされました。
わたしにも悪い点があったのでしょうが、とても悲しい辞め方でした。

でも、心のどこかではほっとしたのです。
もう、我慢しなくていいんだ。
もっと、自分に合う世界へ行っていいんだ、と….
そして、すぐに次に職場が見つかり、そこでは新しい仲間もでき
とても働き甲斐もあって楽しい仕事ができました。

自分が生きたい世界は自分でイメージしないといけない!

同じ環境にばかりにいると、それが当たり前になってしまって、
自分の力もわからなくなってしまったり、知らないままだったりしてしまいます。
本当はなんでもできるのに、
ダメな自分というイメージが沁みついてしまって、
自分を大切にすることも忘れてしまう….

少しの勇気と自分を信じることで
新しい道は開けていくと思います。

自分の生きたい世界で生きよう!!!!!

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