二十四歳、女。親のすねかじりニート。
はじめまして。こんにちは。
これが最初のnoteになります。
名前は知土あおいと申します。もちろん、本名ではございません。ペンネームです。ですが名字にはちょっとした意味があるので、また後のnoteで書いていこうと思います。
タイトルにある通り、ただいま絶賛、二十四歳、女。親のすねかじりニート。です。
厳密には、ニートではないのですが、ニートです。年間収入が48万円以下で、年金を受給している父の書類にある扶養家族欄に、母と一緒に名前が載っているのですから。自虐もこめましてニートと名乗らせてください。
今回は初回ですので、自己紹介記事にしたいと思います。
正しくは初回以降も、自分や身の回りの話がネタになるので導入編かな?
仕事がほしい!
現状の詳しいことはあまり書けませんが、もやもやとストレスと、憂鬱な気分でいたところにnoteが目に入りました。ブログのようなエンターテインメントのような、雑多に色々書いてもいいところです。
率直な気持ちをいえば、仕事が欲しいと思ったからです。
ただ、仕事を欲しいと思ってもTwitterでは、ただのつぶやきです。140文字の世界では、私が何者なのか、どうして仕事が欲しいのかなど、ずうっとスクロールしていかなくてはわかりません。
このnoteでは、記事になります。一つのページに表示される記事の世界で、もしかしたら誰かの目に触れることを祈って書きます。
~自己紹介~
自己紹介の続きになってしまいますが、私は聴覚障害者です。といっても、軽度に入るので手帳はありません。おまけに目も悪いのでメガネをかけています。詳しいことはまた、別のnoteに書いていったほうがいいかなぁ、なんて思っています。
別記事に書く!とはいったものの、自己紹介において、また自分自身の人生において切っても切り離せない話なので、その聴覚障害について少し書いて、現在に至るまでの話にしたいと思います。
家族構成は、両親と兄が一人います。
生まれた頃から、左耳は全く聞こえず、右耳も難聴です。奇形児で、1300gを切る低体重児として生まれ、保育器のなかで、世界一やさしいお医者さんや看護師さんたちに二十四時間体制でお世話されていました。
難聴発覚のエピソードもありますが、省略し、年少の頃には補聴器を右耳につけて、普通の人(この場合、ろう学校ではなく公立の学校)に混ざり、小学校〜大学までやってきました。日本は聴覚障害者の認定基準が他国に比べて高いので、私のように手帳を持たない聴覚障害者は多いと思います。
私は、たいへん良い両親に恵まれました。
頭はちょっとよろしくないので、比較的得意な美術方面の学校に通わせていただきました。高校と大学どちらも芸術系の学校を進路にし、人よりはちょっと絵が描けます。下に載せておきます。
想像に難しくありませんが、美術系の就職口というのは一般人であってもかなり狭まります。
作家になるのであれば、やはりそのコミュニティに入っていってやっていくのが正攻法です。才能と実行力。あとは、言い方は悪くなりますが、人脈といいますか、人との繋がりです。そこが芸術系の大学でも同じなのです。企業に就職するにもまた難しいところがあります。
ましてや企業も手帳も持っていない、障害者は雇いづらいでしょう。企業には、規模によって人数が変わりますが、障害者を雇用しなくてはならない決まりがあります。
私は、手帳もなく、かといって一般の人と同じ土俵で働いていくにもパワー不足だと感じていました。そのことで短大でしたから、すぐに就職を考えないといけないなか、軽く病み、就職浪人をし、たいへん貴重な新卒カードを棄てました。
大学を卒業し、そのあと何もしないわけにもいかないと考えました。
極力人との接触をしなくても済む、清掃系のホテルのアルバイト・パート、倉庫の軽作業などをやりました。
幸いにして京都で、当時はインバウンドの影響もあり、ホテルはオープンラッシュ。時給は比較的良いところがありました。ホテルは3つか4つくらいの場所で働きました。倉庫は一度でしたが、環境音がうるさく怒号も飛び交う場所で、これに関してはフェードアウトで辞めました。
そこから今の状況に繋がるので伏せますが、腐れ縁の友人紹介で、絵の仕事をいただく機会に恵まれました。しかし、その会社内の騒ぎで、受けていた仕事が消えたことで、また仕事がない状況に至ったのです。
現在は小さな会社に所属していますが、会社といえども、仕事がなければ収益はありません。バイト・パートのときに頑張って貯めた60万円前後の貯金も、目減りし一向に親元から自立できない2021年が残り、30日で終わろうとしています。
という、履歴書にも書けない波乱万丈の二十四歳、ニート女(自虐)の出来上がりです。
もちろん、コロナでだいたいみんな不景気なのに! みんな苦労してる! って思いますが、年収がほとんどゼロの二十四歳がそうそういるとは思いません。
いずれ親は死にます。かじる『すね』も無くなれば、生活保護かな…。それとも、いよいよ身売りか? これ以上身をボロボロにするのはなぁ。……などと、最近は、夜眠るときに、『死にたいな、でも今死ねないな。死んだら、それこそ親不孝だな』なんてことを考えます。
だから、今はまだ死ねないし、人生は長いマラソンと喩えられるように、燃え尽きるまで、走ったり歩いたりを繰り返していかなくてはなりません。人はそれぞれ辛いものを抱えて、マラソンコースを走っています。辛いと嘆くことは簡単で、その次に何をするかが大事だと思っています。
この、どこに向けることもできない気持ちを、まず最初にnoteに書いてみることにしたのです。日記だとおもって、続けていこうと考えています。
そして、仕事がほしい!
今回のnoteは、たった一つの記事で何かを変えられるとは思っていない。けれど、今後変わるかもしれない事のために思って書きました。
現に私は、文章を書くことが楽しい。ということに気がつきました。noteを書いてみよう、でも書くことないや、と思っていましたが書けています。意外にも。これは、新しい発見です。
需要はないけれど、なにか本を書いてみるのもいいかもしれない。そう考えます。
さて、ようやく本題です。
おまたせしました。
仕事が欲しいと思っているのだから、何ができるの?と。絵が描けます。漫画も描けます。最近はドット絵にハマりだしたので、いずれドット絵もやってみたい。
絵はデジタルイラストと、必要があれば水彩画もやります。
ここに出せる絵は限られてきますので、在学中や過去作になりますがこんな感じです。参考にしていただければ幸いです。
テイストは女性向けですが、やや大人向けの人物画(キャラクターイラスト)です。人物画を好んで描きます。今まで請けてきたなかに、ミニキャラもあり、描けますが、秘密保護、著作権譲渡などもありまして掲載不可となっておりますので、またいずれオリジナルサンプルとして掲載しようかなと考えております。
オリジナルイラスト。制作時間:数日
『Moon boy』制作時間:数日ほど。
モデルの中澤瞳さんの写真の模写イラストになります。制作時間:一日
掲載できる容量の問題でたくさん絵をあげられませんので、サンプルが少ないですが雰囲気はこんな感じです。
絵のお仕事に関しましては、こちらの【dimbleby4@gmail.com】にて、メールで承っております。
流れとしては、上記のアドレス宛へメールでご依頼いただきまして、どのような絵にするかの詳細をいただいた上で、頂戴する料金の決定を行った後、契約書を作成したいと考えています。
価格は相場を考慮しまして、モノクロ・顔のみ、背景なし、簡単なもので5,000円~を考えています。よろしくおねがいします。
終わりに…
文章が思いのほか、大変長くなってしまいました。
ここまで、読んでくださった方へ感謝を申し上げます。ありがとうございます。お仕事につながればいいな…。そう願いながら、note日記続けていこうと思います。