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【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#416)。

 今週は、なんだかんだで裁判の傍聴に忙しかったこともあり、レポートが追いつきませんでしたので、今日は「チダイズム新聞・電子版」でお届けしたアーカイブ記事をまとめることで、いかに「NHKから国民を守る党」がクソであるかを知っていただこうと思います。


■ 「チダイズム新聞」過去記事(#23)

 これまで「チダイズム新聞・電子版」では、タイムリーに「NHK党」の関連記事をお届けしてまいりましたが、常に新鮮なニュースに触れていただけるよう、過去記事に遡るのが難しい仕様になっていますので、ここでアーカイブ化しておきます。


■ 立花孝志の残金、約900万円

 反社会的カルト集団「政治家女子48党」の尊師・立花孝志の残金は約900万円であると、立花孝志が自身の動画で明らかにした。
 浜田聡や齊藤健一郎に上納させている文書通信交通滞在費の各100万円と、立法事務費の各65万円、さらにN国信者から集めている「視聴料」という名のお布施などで、「政治家女子48党」や「立花孝志ひとり放送局」の資金などを集めると約900万円になるという。
 今後は、統一地方選で支払った供託金の多くが返ってくる見込みだとした上で、現在はN国信者から東谷義和を保釈するためのカンパを集めており、資金は安定すると述べている。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「お金があれば使ってしまう尊師なので、一時的にお金があっても、どうせすぐに尽きる。政党助成金を引き出せなくなってからはN国信者にお布施を求めることが多くなり、こちらも先細りするのではないか」とコメントした。[2023年6月8日付]


■ 東谷義和、視聴率取れず

 6月4日にドバイから帰国し、逮捕された東谷義和だが、その逮捕劇が視聴率を取れなかったと話題だ。
 あれだけ世間を騒がせながら、いざ逮捕される瞬間に視聴率が取れないのは致命的で、今後、大きな話題にならないまま忘れ去られる可能性がある。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」を取材している選挙ウォッチャーちだいは、かねてから「旧NHK党」に視聴率がなさそうではあったが、こんなに視聴率が取れないと、ワイドショーで扱われることもないだろう。僕がテレビやラジオのゲストで呼ばれることもなさそうだ」と嘆いた。[2023年6月8日付]


■ 三河台公園の合戦、立花派が逃亡

 反社会的カルト集団「政治家女子48党」の立花派と大津派の合戦が、6月9日午後7時に予定されていたが、尊師・立花孝志が昼過ぎに犬を連れながらYouTubeをアップし、場所を参議院会館に変更し、合戦を回避し、N国信者たちとの集いの時間にすると発表した。
 尊師・立花孝志は、麻布警察署から電話がかかってきて許可を取るように言われたからだと説明していたが、その前に公開していたYouTubeでは、既に許可は取れていて、正々堂々と迎え撃つ段取りになっているような口ぶりだった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「大津派の指揮官である杉田勇人が新兵器の『釣竿紅茶花伝』を公開するなど、非常に士気の高い状態だったのに対し、立花派のN国信者たちは東谷義和の弁護士費用を捻出するのに忙しくなってしまい、戦いの準備ができているとは言い難かった。力の差は歴然で、敵前逃亡したとしか思えない」とコメントした。[2023年6月9日付]


■ 立花孝志らの登記、法務局が拒否

 反社会的カルト集団「政治家女子48党」の尊師・立花孝志が「99%通る」と豪語していた党の代表変更届を法務局に拒否されていたことが明らかになった。
 立花孝志は、大津綾香が訴えていた仮処分の裁判が却下されたことで、判決文をもって法務局に行けば必ず通ると主張していたが、長らく審議が続き、最終的に受理してもらえなかった。申請を担当したとみられる顧問司法書士の加陽麻里布はTwitterで「とんでもない話だ」とした上で、「現在も申請及び協議中であり、却下決定などは出ていません」と敗戦の弁を述べていた。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「この情報が流れてきた時には、めちゃくちゃ笑った。あんなに自信満々だったのに、これでは党首が大津綾香のままだということだ。あんなに『大津綾香は詰んでいる』と豪語して、アホのN国信者たちを勃起させてたのに、ガン詰みしているのは立花孝志の方だった。これからは政治家でもないオッサンを逮捕するのに躊躇もなかろう」とコメントした。[2023年6月10日付]


■ 黒川らの集団、尊師マンション前で抗議

尊師・立花孝志が住む党が契約している六本木の高級マンション前にて

 代表権をめぐる内ゲバが続いている反社会的カルト集団「政治家女子48党」だが、大津派で「つばさの党」の黒川敦彦や杉田勇人らが中心となり、尊師・立花孝志が住む六本木の高級マンション前で抗議デモを実施した。
 この抗議デモに純粋な参加者はほとんどおらず、集まったのは配信者ばかり。人々の関心の無さが浮き彫りになる結果となった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」の取材をしている選挙ウォッチャーちだいは、「最後に黒川敦彦が真偽不明のスクープを出しており、今回の抗議デモは、このスクープの宣伝とみられる。ただ、証拠らしい証拠を示してくれないので、現段階では拡散しにくい。一番気になることは、これらの情報が警察に提供されているのかどうかである」とコメントした。[2023年6月10日付]


■ 政治家女子48党が芸能事務所を購入か

 尊師・立花孝志の散財が止まらない。
 6月9日の「政治家女子48党」の記者会見で、尊師・立花孝志は「芸能プロダクションを買った」と公表した。事務所の代表には「政治家女子48党」のメンバーが就任する計画だという。具体的な金額や事務所の名前は不明だが、芸能プロダクションを購入する費用はあったということになる。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」の取材をしている選挙ウォッチャーちだいは、「どうせ買ったと言っても、渡辺エージェンシーという立花孝志が所属していた弱小零細プロダクションではないだろうか。二束三文の芸能事務所を買うぐらいなら自分で設立した方が良いと思うが、いずれにしてもズブの素人が右も左も分からない状態で芸能プロダクションを始めたところで、うまく行くはずがない」とコメントした。[2023年6月10日付]


■ 杉浦桐子が政女党を離党

 反社会的カルト集団「政治家女子48党」の杉浦桐子が離党を表明した。
 杉浦桐子は、4月23日の横須賀市議選に立候補し、話が通じないレベルでディープに洗脳されたN国信者だったが、党のネットリンチに恐怖を感じ、友人となった井前聖良の選挙が終わったら離党すると決めていたという。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」の取材をしている選挙ウォッチャーちだいは、「これまで立花孝志がやってきたことを見れば、この『政治家女子48党』という反社会的カルト集団が、単なるネットで嫌がらせを楽しむだけの集団であることは明らかだ。こうした指摘に一切耳を傾けず、アホみたいに反論をかまし、デジタルタトゥーを刻み込んできた情弱の女性が今さら真実を知ったに過ぎない。今でも離党していないアホに比べればマシかもしれないが、今後も反社会的カルト集団の一員だったことは、行政文書を含め、記録として残されていく」とコメントした。[2023年6月11日付]


■ 金沢祥子、上尾市議選公認取消か

 反社会的カルト集団「政治家女子48党」から12月の上尾市議選に立候補予定だった金沢祥子が、公認取消になる見込みであるとTwitterで公表した。
 既に上尾市の物件を申し込み、家賃の口座振替手続きも終わった矢先、代表者の変更を登記できなかったため、尊師・立花孝志らが公認することはできなくなり、大津綾香党首が公認してくれそうにないことから、今のところは無所属での立候補を検討しているという。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」の取材をしている選挙ウォッチャーちだいは、「無所属で立候補する方が当選の確率は高い。むしろ公認してやった方がいいのではないか。いずれにしても、引っ越すだけ無駄になるように、反社会的カルト集団の一員であることを多くの方に知っていただき、きっちりと落選してもらう」とコメントした。[2023年6月11日付]


■ 尊師、近日中に重大発表か

 反社会的カルト集団「政治家女子48党」の尊師・立花孝志が、党の代表変更届を法務局に受理してもらえなかったことを受け、近日中に「政治家女子48党」から完全に手を引き、「NHK党」の活動に専念すると発表するのではないかと噂されている。ただ、内々でそのような話をしていても、朝令暮改が日常茶飯事の立花孝志なので、本当に発表するかは不明である。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」の取材をしている選挙ウォッチャーちだいは、「いよいよ政党助成金が手に入らないとわかれば、これを機に借金をチャラにするつもりで『政治家女子48党』から完全に手を引くと宣言しても不思議ではない。大津綾香党首とモメることになったキッカケも、それである。今頃、あの手この手で政党助成金を取り返す方法を考えていると思うが、N国信者からのお布施だけで生きていけると判断すれば、発表する可能性は十分にある」とコメントした。[2023年6月11日付]


■ 政治家女子48党の舞台、中止に

 今年11月に行われる予定だった反社会的カルト集団「政治家女子48党」の舞台『私を議会に連れてって』が中止になったことわかった。党の代表変更届が法務局に受理してもらえず、政党助成金が入らなくなったことで、公演が実施できなくなったという。なお、この舞台には3000万円をかける計画になっていた。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」の取材をしている選挙ウォッチャーちだいは、「アイドルや女優になる夢を叶えてくれるというから全国の情弱の女が集まってきたのに、舞台が中止になったら党員であることに何もメリットがないので、これからますます『政治家女子48党』から離党する女が出てくるのではないか」とコメントした。[2023年6月12日付]


■ 尊師、3度目のおかわり借金

 反社会的カルト集団「政治家女子48党」の尊師・立花孝志が、また「おかわり借金」を募集し始めた。
 党の代表変更届が法務局に受理してもらえず、政党助成金が入ってこないことがわかり、完全に資金が枯渇してしまった尊師・立花孝志だが、政党助成金を差し押さえるための約1億円弱と、党員らに支払うお金、さらには2025年の参院選で新たな国政政党を作るためのお金が必要だということで、無利子・無期限・無担保で貸してくれる人を募るという。
 なお、これまでお金を貸してくれている人には引き続き年利5%を支払うというが、これからお金を貸す人たちには完全に「ノーリターン」である。ただでも10億5000万円が返済不能に陥っているのに、金利もつかずにお金を貸すのは、無駄に返ってこないリスクを背負うだけである。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「また懲りずに『返してくれと言われたら、いつでもすぐ返す』とホザいていたが、既に10億5000万円が返せなくなっているのに、『新たな借金の方はしっかり返す』となったら暴動が起きる。しかし、それでも貸す奴がいるのがN国信者の世界である、尊師も尊師だが、信者も信者で底抜けにバカなのである」とコメントした。[2023年6月12日付]


■ 堀江貴文、金欠の尊師を見捨てる

 とうとう全国のN国信者から「無利子・無期限・無担保」を条件に、3度目のおかわり借金を始めた反社会的カルト集団「政治家女子48党」の尊師・立花孝志について、マブダチの堀江貴文がTwitterで「立花&齊藤がお金貸してと呼びかけてます。ホリエモンはいくら寄付しますか? それともいくら貸しますか?」と質問され、「寄付もしないし貸さないよー笑」と答えていたことが明らかになった。
 さらに、「貸してやれよ、親友だろ」とツッコミが入ると、「親友じゃないよ笑」と答えていた。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」の取材をしている選挙ウォッチャーちだいは、「これは酷い。尊師・立花孝志は今日の今日までマブダチである堀江貴文のことを信じて生きてきた。オマエが落ちていた犬を拾って今日まで育ててきたんだから、責任を持って最後までちゃんと飼え。途中で捨てるんじゃねぇ」とコメントした。[2023年6月12日付]


■ 尊師に1日で2千万円集まる

 反社会的カルト集団「政治家女子48党」の尊師・立花孝志が、無利子・無期限・無担保での「3度目のおかわり借金」を求める動画をアップしたところ、1日で2000万円が集まったことをYouTubeで報告した。
 「このままでは活動を止めなければならない」と嘆いたことで、全国のN国信者たちがすぐさま反応。123人が「ハイリスク・ノーリターン」の貸付に応じたという。
 その他に、東谷義和の弁護士費用には242人で208万円、NHKの請求書受け取り代行サービスには514人から210万円、立花孝志ひとり放送局の視聴料として167人から196万円が集まっていると報告しており、少なくとも2614万円が手元にあり、この他に齊藤健一郎の文書通信交通滞在費の100万円、浜田聡と齊藤健一郎の立法事務費の130万円が毎月入るので、ざっくり3000万円近いお金が入ることになる。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「これくらいの数字だと2ヶ月ぐらいで枯渇する。既に多くの支払いを滞納することを考えれば、1ヶ月後に枯渇しているかもしれない。またすぐに『おかわり借金』をすることになる。教科書のような自転車操業になりそうだし、車輪のサイズも小さそうだ」とコメントした。[2023年6月13日付]


■ 上杉隆の「ゴルフ党」解党へ

 上杉隆が「NHKから国民を守る党」の幹事長だった頃に創設された「ゴルフ党」が、実質的に何の活動もされないまま、解党の手続きに入ったことが明らかになった。
 かつて「NHKから国民を守る党」は、改名の末に「ゴルフ党」になりかけたことがあり、尊師・立花孝志が「NHKの問題と一緒にゴルフの問題も解決する政党にする」と宣言したことがあった。しかし、「ゴルフ党」と言われたところで誰一人としてピンと来る者はおらず、あまりに評判が悪かったことから、上杉隆が引き取り、立花孝志の説明では、上杉隆の幹事長報酬の一部をゴルフ党に入れると話していた。しかし、上杉隆によれば、存在すら忘れており、まったく活動らしい活動はしていなかったようだ。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「N国党を追いかけている我々でさえ『ゴルフ党』の存在を忘れかけていたが、必要な政治団体の収支報告書の提出が行われていなかったことから、複数の上杉隆ファンから指摘があったようだ。N国党のレガシーがどんどん清算されている様子を見ると、N国劇場の終焉が近づいていることを感じる」とコメントした。[2023年6月14日付]


■ ゴルフ党に支払われた形跡なし

 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党(現・政治家女子48党)」の元幹事長・上杉隆が、旧NHK党から「日本ゴルフ党」にお金が支払われたことはないとして、『チダイズム』に対し、「悪質なため速やかに法的措置を取ります。立花孝志氏側やNHK党から同党へ入金された事実は一切ありません」とツイートしていたことが明らかになった。
 実際、過去の政治資金収支報告書では、会計責任者が末永友香梨となっており、収支はゼロとなっている。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「当人が否定し、政治資金収支報告書が収支なしで計上されているのであれば、上杉隆氏の言う通りなのだろう。立花孝志の説明に信憑性があるとは思えず、上杉隆氏のことを疑っているわけでもない。正直、ゴルフ党に旧NHK党のお金が入っていたかどうかは、まったく重要ではない。『ゴルフ党』で不正が行われていたのではないかと疑っているわけでもない。無駄にお金がかかって面倒臭いので、裁判するのは勘弁してもらいたい」とコメントした。[2023年6月14日付]


■ 元N国候補、泣いて大津党首を擁護

 2021年の衆院選ではNHK党公認で宮城2区から立候補したことのある林マリアゆきが、大津綾香らのスペースに登場し、立花孝志らによるネットリンチの酷さに涙を流し、大津綾香党首を支援する場面がみられた。
 林マリアゆきは、当時、N国信者だった男から誘われる形で「子供の未来を守る党」に参加。その「子供の未来を守る党」が諸派党構想でNHK党と連携するようになり、林マリアゆきがNHK党から立候補する形となった。政見放送ではハサミで髪の毛を切り始め、視聴者がドン引かせる場面もみられたが、どっぷりと洗脳されたN国信者ではなかったこともあり、立花孝志らが展開する大津綾香党首へのネットリンチに心を傷めたようだ。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「SNSを使ったネットリンチこそ『政治家女子48党』の本質で、イジメられっ子たちがイジメる側に回ることで快感を味わっている。極めて悪質で、『大人のイジメ』ほど惨めなものはない。あまりに恥ずかしくて、とても子どもたちに見せられる党ではない」とコメントした。[2023年6月15日付]


■ 党首は大津綾香と裁判で明言か

 裁判ウォッチャーでYouTuberの山口三尊さんが15日、裁判所の前から速報でYouTube動画を更新し、俳優の綾野剛さんと政治家女子48党の裁判の判決文に、党首が大津綾香であると明言する箇所があったことを報告し、さっそく15日21時30分からのYouTubeライブで詳細を明らかにすると告知した。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「尊師・立花孝志が不要な裁判を起こしたことで、あらぬ方向から『党首は大津綾香』だと認めるような判決文が書かれ、自分の立場が悪くなるというのはギャグとしか思えない。早く山口三尊さんのYouTubeを見たい」と胸の高鳴りを抑えきれない様子で語った。[2023年6月15日付]


■ 宮川直輝、限界左翼入り

 反社会的カルト集団「NHK党」から立候補したことがあり、限界左翼のバックアップで川口市長選に立候補したこともある宮川直輝が、かつて黒川敦彦も行動をともにしていた田中正道らとともに、岸田文雄総理の秘書官として働いていた岸田翔太郎氏を建造物侵入容疑で刑事告発していたことが明らかになった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「NHK党」の取材をしている選挙ウォッチャーちだいは、「おそらく宮川直輝は、限界左翼のポンコツさを知らない。この人たちは毎度毎度、刑事告発を繰り返しているが、事件化したことは一度もない。だいたい総理秘書官が首相公邸に入って建造物侵入罪に問われるはずがない。もう少しマシな罪を考えろ。限界左翼は『刑事告発してやった』と世間に発表することでシコシコしているオジサンたちであり、NHK党に入党後に、限界左翼の仲間入りを果たすとは、黒歴史の上塗りにも程がある」とコメントした。[2023年6月16日付]


■ 佐々木千夏、参政党に入党

参政党に入党したが、現在は離党し、日本保守党界隈に興味があるとみらえる

 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の公認候補として杉並区議に当選し、今年の統一地方選で落選していた佐々木千夏が、「参政党」に入党したことを発表した。
 佐々木千夏は、「これまで区議会で訴えてきた外国人参政権・外国人生活保護、昆虫食反対、歴史的事実に基づく教育、教科書の採用、日本独自の歴史である、建国の祖・天皇陛下・ご皇室を中心とした国づくり、神谷先生、党の皆様が訴えて下さり、大変嬉しく存じます」とツイート。佐々木千夏は日本平和神軍の残党で、ヘイト系ネトウヨで、議会でもたびたび問題発言を繰り返してきたが、改めて、その主張が「参政党」と共通しているとして入党したようだ。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、杉並区のヘイト系ネトウヨも取材している選挙ウォッチャーちだいは、「参政党は佐々木千夏がどんな人間なのかを知った上で入党させているのだろうか。一般党員として入党している分には止めようがないのかもしれないが、今後、公認候補として立候補してくることがないかは確認していきたい」とコメントした。[2023年6月16日付]


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

 この1週間で、いろいろなものをしっかり立て直し、来年には良いスタートが切れるように頑張りたいと思います。せめて元日ぐらいは休みたいと思っていますので、鬼のようにシコシコと原稿を書き、YouTubeを更新できるように頑張りたいと思います。

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