【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#456)。
今日は、とても重要な指摘をしたいと思いますので、「N国&つばさマガジン(2024年6月号)」をご購読くださっている皆様だけに、思わずニヤニヤしてしまう情報をお届けしたいと思います。
今となっては、尊師・立花孝志がブタ箱に入ろうと、黒川敦彦がブタ箱に入ろうと、僕たちにとっては「どっちゃでもいい」というフェーズに入ってまいりました。もちろん、日本全体にとっては、今すぐにでもブタ箱に入れておいた方が良いと思いますが、それは警察や検察の仕事なので、僕個人にはどうすることもできません。ブタ箱ならブタ箱、ブタ箱じゃないならブタ箱じゃないということで粛々と追及するのみです。
なので、最悪の最悪、警察や検察がまったく動かなかったとしても、僕のスタンスとしては、より多くの人にクソさ加減を見てもらうことで、世論を動かしていくしかないと思っています。イスラエルがやっている大量虐殺を世界中が止められないように、ものすごくもどかしい気持ちでいっぱいになりますが、それでも小さくコツコツと「やる」のです。
■ 正義のヒーローになりたい立花孝志
5月10日の定例記者会見で、尊師・立花孝志は、山中裕の母ちゃんから電話がかかってきて、「2日間だけ家を貸すつもりだったのに、黒川敦彦らが占拠するようになってしまった」と相談されたという、非常にホラッチョ臭いことを言い出しました。
既にサーファーTAKASHIさんの弟から電話がかかってきたという話は、サーファーTAKASHIさんの弟本人による証言でホラッチョであることが判明していますが、本当に山中裕の母ちゃんが立花孝志に電話をかけてきたのかどうかは、話として相当怪しいと思います。
というのも、息子から「家を貸してくれ」と言われたとして、2日限定で貸してあげたところ、黒川敦彦らが占拠してしまったというところまでが本当だったとしても、「ちょっと、どうなっているのよ」は、息子である山中裕に言うでしょうし、なぜ完全な第三者である立花孝志に相談をしてきたのかという話です。
しかも、息子に言えば解決する話を、わざわざ警察に相談して「民事不介入だ」と言われ、弁護士に相談しても腰が引けているので、「立花さん、どうにかしてください」と言ってきたというわけです。警察や弁護士に相談しても動かない話を、どういうつもりで立花孝志に相談してきたというのでしょうか。
しかし、アホの尊師・立花孝志は、「お母さんのために俺が動く」などと言い出し、またアホのN国信者から「さすたち!」と言われるための工作をかましていました。どうせ「動く」と言っても、東京都知事選の時に黒川敦彦を追いかけ回し、「山中裕のお母さんが困ってるけど、キミ、どうするつもりなん?」と吹っ掛けて、「っつーか、オマエ、誰なんだよ! どのポジションで物を申しとんねん!」と言われるだけです。もっとも、ツッコまれたところで、「黒川が質問から逃げた!」とトンチンカンな騒ぎ方をするだけです。
だいたい山中裕が、山中裕の家族が持っている物件を勝手に貸しているとしても、「これは許しておけん!」にはなりません。それを言うなら、参議院会館をスタジオ化して、かなり怪しい投資用マンションの営業マンを集める動画を「案件」と称して撮影している方がよっぽど許せません。立花孝志は、相変わらず他人を追及できる身分ではないのです。
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N国&つばさマガジン(2024年6月号)
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