【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#462)。
最近、アホのN国信者たちが、「なんで、ちだいは『つばさの党』を批判しているのに、家の前で街宣されないんだ!」と言い出し、「やっぱり『つばさの党』とつながってる!」と発狂しているようです。
バカすぎて手に負えませんが、「つばさの党」の組織運動本部長である杉田勇人とは、かなりの頻度で直接会っています。会っていると言っても、個人的に会っているわけではありません。僕は昨年の秋ごろから、尊師・立花孝志に裁判所の前で大本営発表をさせないように、立花孝志の裁判を欠かさず傍聴しているのですが、立花孝志が黒川敦彦や杉田勇人に裁判を起こしまくっているもので、裁判所の前でしょっちゅう会うことになるのです。
加えて、「つばさの党」に対しても直接取材をしているので、わざわざ僕の家まで来なくても、「文句があるなら直接言えばいい」のです。もし僕の家まで来ても、「そんな面倒臭いことをしてないで、直接言え!」で終わりなので、わざわざ僕の家まで来るモチベーションがないと思います。
最近は、尊師・立花孝志もよく理解しているはずですが、僕の家の前で街宣したからと言って、僕が「NHKから国民を守る党」や「つばさの党」のカルトぶりを伝える記事を書かなくなることはありません。むしろ、家の前で街宣をかます頭のイカれぶりを撮影し、世に知らしめるだけです。やればやるほど記事が増えるだけなので、黙っててほしいなら、ちゃんと世のためのまっとうな政治をすればいいだけです。もっとも、「つばさの党」のように逮捕されてしまったら、新ネタがなくなってしまうので、書くこともなくなってしまうのですが・・・。
■ 債権者委員会に尊師が登場してゲロる
説明会が始まって約40分後、尊師・立花孝志が債権者を黙らせるために自ら登壇し、凄まじいホラッチョをかますと同時に、致命的なゲロを連発していました。
まず最初のホラッチョは、東京都知事選に立候補するための「約9000万円のお金は集まった」です。その割に30人擁立するところを24人に減らし、今は22人だと言っていましたが、問題は「本当に集まっているかどうか」ではありません。
仮に9000万円が集まっているとしても、これらは供託金として納められ、「没収されて返ってこない運命」にあります。つまり、早くも9000万円の赤字が出ることが確定した状態にあるのですが、これでは債権者の皆さんが納得しないということで、「ちゃんと黒字になる道筋が立っているんですよ」のホラッチョをかまし、こんなゲロをしました。
これは、めちゃくちゃ重要なゲロです。
今、東京都知事選のポスター掲示板に「自分の好きなポスターを貼れる権利」を1カ所5000円で販売しており、公営の掲示板を使ってビジネスをかましているのですが、これが「実質的な販売」であることを、尊師・立花孝志自らが認めました。
どうして税金で立てられているポスター掲示板を使って、立花孝志個人が金儲けをできるのか。立花孝志はあくまで「寄付」だと言い張ることで、この問題をクリアしようとしてきたのですが、とうとう自分から「実質的な販売」だとゲロりましたので、これは立花孝志も「実質的な販売」であることを認めて、このビジネスをしていることになります。警視庁捜査2課の皆さん、そういうことです!
■ 立花孝志を追及しない債権者委員会
この説明を聞いて、「そうなのか!」になっているアホのN国信者たちはよっぽど脳味噌がイカれていると思います。というのも、尊師・立花孝志の顧問弁護士である村岡徹也が、メチャクチャな理屈で、党が立花孝志に貸し付けた3億5000万円は追及しないと言っているからです。
一体、どんな理屈で追及しないと言っているのか。改めて文字に書き起こしてみると、どれだけメチャクチャなことを言っているのかが、とてもわかりやすいと思います。
こいつの脳味噌は一体、どうなっているんでしょうか。
党から3億5000万円を借り、そのお金を党のために使ったというのであれば、最初から党の支出として計上すればよかっただけの話ではないでしょうか。
その上で、百万歩譲って、「立花さんへの支出となっているけど、これは党の支出とみなすことができると思うんですよ」なら、メチャクチャながらも、まだ言いたいことは分かります。しかし、このゲロを吐くほどの無能は何を言い出したかって、「立花さんが政党に貸したと評価できる」です。
この理屈が通るなら、お金を貸しているテメエら債権者も、党のためにお金を貸しているのですから、逆勘定切って、「党からお金を借りている」と評価することができ、テメエらアホの債権者どもが返済義務を負えばいいのではないでしょうか。
極限の無能をこじらせている村岡徹也は、立花孝志に貸し付けられたお金はすべて「党のため」に使われたと主張していますが、この後、尊師・立花孝志が見事に「ドッグランの土地を買った」と致命的なゲロをかましていますので、ド真ん中の「背任」です。
しかし、村岡徹也は尊師・立花孝志にメシを食わせてもらっている「懲戒喰らいまくり弁護士」なので、立花孝志がいなくなってしまうと、弁護士でメシを食っていくのは、ほぼ絶望的です。なので、立花孝志がどれだけ散財しても、立花孝志がお金を稼いできたとみなすことができれば、財産を減らしたと評価されないと言い出しました。さらに、今日の今日までまったく元本を返済するための積立をしてきたわけでもなく、ただお金がなくなって破産をしているのに、「昔の金遣いは追及しない」とホザいているので、これほどトンチンカンな弁護士はいません。
もっと言うと、ガーシーこと東谷義和を引っ張って当選させたことをもって、党の収入増に貢献していると評価していますが、その一方で、こうして破産に持っていった人物こそ、立花孝志です。さらに、浜田聡や齊藤健一郎を引っ込めたのも立花孝志なのですから、浜田聡や齊藤健一郎に頭を下げて党に残留してほしいと言わなければならない身分のくせに、フィクサー気取りで「離党させた」とホザき、見込まれていた政党助成金を止めたのが立花孝志だということ。マイナス部分は見なかったことにして、収入を増やしたとする部分だけを評価して、「追及しません」なのですから、本来、債権者が暴れなければならないところを、どいつもこいつもバカなので、「そうなのか!」になっています。なので、僕はつくづく思いました。こいつらにお金が返ってこないのは当然で、立花孝志に騙されて金が返ってこないのは当然です。
という状況なのに、この悪徳弁護士は債権者に対し、何を言ったのか。
委員の半数が教団幹部で、ほぼ全員がN国党員という構成になっている委員会が、勝手に組織されたあげく、大津綾香には言いがかりをつけ、立花孝志には「回収の必要性なし」と言う。これに「嫌なら同意しなくていい」と傲慢に言い放っているのが、コイツらの正体です。ドッグランの土地を買ったと言っているのにです。
もし僕が債権者なら、この時点でブチ切れて、背任容疑で刑事告訴をするところですが、N国信者の中に1人でも、そのような行動に出る人間がいるのかどうか。これほどデタラメを並べて「大津綾香のせい」と言っていることに何の疑問も持たないN国信者どもであれば、いちいち債権者説明会なるものに参加せず、とっととお金を諦めろという話です。
■ 選挙ウォッチャーの分析&考察
最近は「つばさの党」が話題なので、「大津綾香と『つばさの党』がつながっている!」と印象操作をかましている尊師・立花孝志ですが、同時に僕に対しても「『つばさの党』とつながっている」という印象操作をかましています。
しかし、「つばさの党」はガッツリと取材対象なので、話をするのは当然です。そんなことを言ったら、「参政党討伐隊」なるものを結成し、黒川敦彦らに選挙妨害をさせていた「NHKから国民を守る党」こそが本丸なのですから、尊師・立花孝志に話をするのも当然です。毎度、致命的なゲロをかましてしまうので、僕の質問からは逃げまくりですが、話をするだけで「つながっている」になるのなら、尊師・立花孝志も「つながっている」になります。ちなみに、「つばさの党」が「反社」だとするなら、立花孝志こそが最も「反社」という言葉にふさわしいです。
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