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【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#19)。

 今日から4月に入り、早くも全26本あった茨城県議選のレポートを出し切ってしまいましたので、ここからは「政治家女子48党」という反社会的カルト集団に間違って投票する人が少しでも減るように、連日、チダイズム新聞・電子版でお届けしたニュースのアーカイブをまとめていきたいと思います。
 4月9日投票の大阪府知事選と神奈川県知事選には、N国信者の女が立候補していますが、着実に供託金没収に追い込み、海外逃亡中の詐欺師に流れる億単位の税金を少しでも止められるように、資金を削ることが大切です。


■ 「チダイズム新聞」過去記事(#5)

 これまで「チダイズム新聞・電子版」では、タイムリーに「NHK党」の関連記事をお届けしてまいりましたが、常に新鮮なニュースに触れていただけるよう、過去記事に遡るのが難しい仕様になっていますので、ここでアーカイブ化しておきます。


■ 黒川敦彦ら、公明党前で迷惑街宣

信濃町の公明党本部前で行われた迷惑街宣の模様

 黒川敦彦を中心に集まった陰謀論者たちが15日、公明党本部前で迷惑街宣を行った。
 この日は日曜日だったため、公明党本部の建物に人の気配はなく、近隣の住民に爆音で迷惑をかけただけ。主催者発表では600人だったというが、実際にはスタッフ含め250人前後で、そこには私服警官の姿もあった。
 迷惑街宣では、スピーカーたちの話の多くが公明党とは無関係で、ディープステートやワクチン、俳優の三浦春馬さんをはじめとする芸能人の死が何者かによる他殺だという陰謀論が中心。あとは黒川敦彦らのカラオケと化していただけだった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、つばさの党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「黒川敦彦の公開オナニーショーにアホが投げ銭をするバカ祭り」とキッパリ。詳細は1月16日の「チダイズム」のnoteで無料公開される。[2023年1月15日付]


■ 大橋昌信、今期限りで引退を表明

今期限りで引退を表明しているが、ワンチャン、再び立候補する可能性は十分ある

 「NHKから国民を守る党」の元副党首の大橋昌信が、15日、自身のYouTubeチャンネルで、今年8月の任期満了をもって政治家を引退すると発表した。
 動画の冒頭で「参政党公認で立候補する」という鬼スベったドッキリを仕掛けつつも、NHKの受信料問題はほとんど解決しているとの認識を示し、政治家を続ける方向も模索したが、結局、一般人に戻ることにしたという。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、柏市民でもある選挙ウォッチャーちだいは、「どうせ仕事をしないのだから、8月の任期満了を待たずとも、今すぐ政治家を引退して一般人になるべきだ。残された期間の議員報酬が無駄でしかない。また、一般人になったからといって、これまでやらかしてきたことがチャラになるわけではない。一般人になった後も、その責任はしっかり追及していく」と述べた。[2023年1月16日付]


■ 最後のN党裁判費用を今日から募集

 NHK党の愚行を最前線で取材している選挙ウォッチャーちだいが、今日から最後の裁判費用をクラウドファンディングで募集する。
 選挙ウォッチャーちだいは、これまでNHK党や立花孝志から9件の裁判を受け、すべてに勝訴をしたが、すべてにおいて控訴をされたため、全部で18件の裁判を戦うことになり、総額1000万円以上の経費がかかっている。
 これまでMotion Galleryを利用し、3回のクラウドファンディングを実施してきたが、ようやく最後の弁護士費用の支払いに向け、クラウドファンディングを実施する。
 今回もリターン品として、ツイキャス限定配信パスワードや「チダイズム新聞(3月3日号)」を用意。ストレッチゴールの達成に応じて、届く「チダイズム新聞」が増える仕組みになっているため、多くの人が参加をすれば参加をするほどお得になる。1600円コースと4800円コースがあるが、ぜひご支援をいただき、お得なリターン品を満喫していただきたい。[2023年1月17日付]


■ N党の妨害宣言で参政党の街宣中止

 参政党は16日、新橋SL広場で開催する予定だった街頭演説を中止すると発表した。
 11日に新橋SL広場で街頭演説をした時も、NHK党の立花孝志や黒川敦彦らによる妨害行為で、候補者が泣き出す事態に発展していた。参政党は公式ツイートで「12月の街頭演説妨害に続き、先週も酷い妨害がありました。 18日も妨害の通告があり、警察と相談した結果、妨害行為によって参加者に不快な思いを与え、現場の混乱で通行人や付近の商店の皆様にご迷惑をおかけする可能性があるので、1/18は中止といたします」としている。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」の著者で、NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「法的に問えるレベルかという話はあれど、これは明らかに威力業務妨害です。こうした妨害行為によって発言や言論の機会が失われることは、民主主義の根幹を揺るがす悪質な迷惑行為」と批判した。[2023年1月17日付]


■ N党がSL広場を2時間ほど占拠

この頃はまだ尊師・立花孝志の演説にも、それなりに人が集まっていた

 参政党が街頭演説をする予定だった東京・新橋SL広場で18日、NHK党の尊師・立花孝志らが街頭演説をして2時間ほど占拠し、N国党員やN国信者など約50人が集まり、人だかりを作った。
 参政党の候補者や党員などもおらず、ただ尊師・立花孝志らが街頭で演説をしただけで、話している内容も変わらないため、特に情報はない。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「NHK党」に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「東谷義和の逮捕が近づき、自分たちよりも参政党の方が悪いんだと言うことで、自分たちのダメージを少しでも軽くしようという断末魔のようなもので、この人だかりも数週間後には寂しいものになっているだろう」と話した。[2023年1月18日付]


■ バスカフェ前のN国党員、撤収

新宿区役所前のバスカフェの前で活動していたN国党員

 新宿区役所前で展開されているColaboのバスカフェ前で活動をしていた「NHK党」の最勝寺辰也が、21時前までに撤収をした。これでColaboに相談に来る女性たちの不安は若干解消されたはずだ。
 4月23日の新宿区議選にNHK党公認で立候補予定の最勝寺辰也は、Colaboの関係者を挑発するように「パトロール」と称し、今週もバスカフェ前で嫌がらせを継続した。ところが、次々にカウンターに来る男性が現れ、活動が続けられなくなり、バスカフェの活動が始まって1時間も経たずに撤収していった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「NHK党」に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「『NHKから国民を守る』と言いながら、困っている若い女性たちを守るどころか、気持ち悪がられて不安にさせるようなカルト野郎は、議員になってはいけない」と話した。[2023年1月18日付]


■ ちだい宛にオナホールが届く

 NHK党を批判する記事を書いて以来、立花孝志や大橋昌信といったNHK党幹部らに個人情報を公開され、さまざまな商品が送り付けられている問題で、選挙ウォッチャーちだい宛にオナホールが届いたことが明らかになった。
 商品はコンビニなどで後払いするシステムとなっており、業者に連絡の末、着払いで返送することになったが、金銭的な被害はアダルトグッズを販売する業者が負うことになり、今後、同業者の商品は届かない措置が講じられた。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、8000通以上に及ぶ大量のパンフレットや「うんこ」が送り付けられる被害が継続している選挙ウォッチャーちだいは、「NHK党が公開した住所を使って執拗に送りつけをしている時点で、犯人は私が大量の送り付け被害に遭っていることを知っている人物で、N国信者と見做してよい。おかげでモチベーションが上がり、いつもだったら面倒臭いから歌舞伎町まで行かないのに、最勝寺辰也がColaboに嫌がらせに行くと聞いて駆け付けた結果、気持ち悪いN国党員を撃退する動画が撮影でき、クラウドファンディングが予想以上に集まっている。犯人がやったことは、むしろ僕を人気者にする行為だった」と話した。[2023年1月19日付]


■ N党裁判費用のクラファン達成

スラップ裁判をたくさん仕掛けているNHK党尊師・立花孝志

 NHK党から仕掛けられた大量のスラップ裁判で、最後の弁護士費用を募集するクラウドファンディングを実施しているが、開始2日で約43万円の目標金額を達成し、現在はストレッチゴールの達成に向け、引き続き、皆様からのご支援を募集している。
 2019年頃から起こされた一連のスラップ裁判は、すべてにおいて被告(選挙ウォッチャーちだい)の勝訴となっており、相手に1円の賠償金も支払わないことから、満額の弁護士費用が必要となっている。さらに、選挙レポートの販売価格を抑えているため、取材経費が赤字となっており、より多くの選挙を見るためにも、皆様からのご支援が必要だ。今後もカルト政党の監視の目を行き届かせるためにも、皆様からのご支援をお願いしたい。[2023年1月19日付]


■ 東谷義和除名後は、黒川敦彦が濃厚

途中で話が変わったが、1月頃は黒川敦彦が繰り上げ当選する見込みだった

 参議院で除名になる可能性が高く、さらに逮捕される可能性もあるガーシーこと東谷義和だが、参議院議員としての資格を失った後は、次点の山本太郎ではなく、幹事長の黒川敦彦になる可能性が高いことが、20日の党記者会見で明らかになった。
 昨年7月の参院選の比例区では、1位が東谷義和、2位が山本太郎、3位が黒川敦彦、4位が斉藤健一郎だった。制度の上では山本太郎が繰り上がるが、党が山本太郎に300万円の供託金を支払っている関係から、党が山本太郎に辞退を求めれば、黒川敦彦が議員になる。尊師・立花孝志は「まだ決まっていない」としながらも、構想としては黒川敦彦を参議院議員にする方針のようで、まだ東谷義和が議員である方がマシである可能性がある。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党に詳しい選挙ウオッチャーちだいは、「あまり知られていないが、最悪だと思われている東谷義和より、もっと最低最悪な人間が控えているのが『NHK党』である。黒川敦彦が参議院議員になったら、今よりもっと酷くなる」と述べている。一刻も早い逮捕と解党が必要だ。[2023年1月20日付]


■ 政治家女子48党、7月に舞台計画

政治家女子48党は、当時からそれなりの人数が活動していた

 NHK党のセカンドブランド「政治家女子48党」が、7月に舞台を計画していることが20日の党記者会見で明らかになった。
 4月の統一地方選で、ほぼ全員が落選するとみられる「政治家女子48党」のメンバーだが、舞台のタイトルは既に決定しており、『私を議会に連れてって』だったことも明らかになった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、元放送作家の選挙ウォッチャーちだいは、「『政治家女子48党』といい、『私を議会に連れてって』といい、センスの周回遅れ感が尋常ではない。それ以前に、どいつもこいつも情弱でポンコツのカルト信者の女性たちなのだから、最も議会に連れて行ったらいけないタイプである。しかも、そのタイトルでやるなら、少なくとも選挙の前にやらなければ意味がない。キャパ400人の会場でやると言っているが、関係者を除けば、観客はせいぜい40人ぐらいではないか」と話した。[2023年1月20日付]


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

 毎日のようにニュースをお伝えしてまいりましたが、どれもこれも酷い内容ばかりです。こんな反社会的なカルト集団が「国政政党」となっていることがおかしいことに、一人でも多くの方に気づいていただき、うっかり投票することがないように気を付けていただきたいと思います。

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