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【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#461)。

 今、この『チダイズム』は、「つばさの党」の蛮行のせいで、警察やマスコミの皆様にも読んでいただいております。そして、このタイミングで「債権者委員会」なるものが立ち上がり、尊師・立花孝志が、かつてないほどの致命的なゲロをかましております。
 いまや、この世で最も「どうしてシャバにいるのかが分からない人」になっている尊師・立花孝志。これほどさまざまゲロをしても、尊師・立花孝志がパクられない。警視庁捜査2課の特別捜査本部の皆様にも読んでいただきたいので、連日、採算度外視で無料レポートを連発しております。




■ ほぼ無意味な「債権者委員会」

この「債権者委員会」が無意味であることをゲロる村岡徹也(引用元リンク

 村岡徹也が中心となって開催している「債権者委員会」ですが、実は、開始30分にして、債権者から「意味なくね?」と指摘され、あっさりと意味がないことを認めています。
 質問をした債権者が言うには、通常、債権者委員会というのは破産した法人が不動産などを持っていて、その不動産の評価が低い時などに「それって本来はもっと高くないですか?」と指摘するために設置されるもので、「みんなでつくる党」は不動産を持っているわけでもないし、債権者のほとんどが「お金を貸した」という性質のものであることから「評価額の算定」について口を挟む余地がなく、もっと言うと、大津綾香側が資産を隠すわけでもなく、破産管財人にすべての資料を提供している状態であれば、取りっぱぐれることもないので、「この話はこれで終了」ということになり、委員会の設置には何の意味もないことになります。
 驚くべきことに、村岡徹也は「大津綾香と破産管財人のやり取りについては承知をしていない」という話をしているので、もはや「大津綾香が資産を隠しているかもしれない」というのは完全なる言いがかりです。
 大津綾香側が資産を隠している証拠があるわけでもなく、大津綾香側が破産管財人とどんな話をしているのかも知らず、「大津綾香が何処何処に資産を隠しているかもしれない」と指摘するための委員会を立ち上げた。めちゃくちゃヤバい奴らじゃねぇか! 「星野源と新垣結衣が離婚しちゃうかもしれない」以上の根拠のない与太話をかましています。バカなのか?


■ 妄想で溢れるN国信者の村岡徹也

 本来であれば、有料でお届けするべきスクープですが、警察やマスコミの皆さんにも知ってもらいたいので、今回は特別に「無料記事」でお届けいたします。
 今回の「債権者委員会設置の説明会」に、村岡徹也はアリバイ的に、大津綾香党首と代理人弁護士宛てに、出席依頼をかけています。しかし、その文章がなかなかイカれていますので、皆さんにもご覧いただきましょう。

大津綾香に出席を促すも、妄想で溢れ返り、アホ全開の怪文書を送り付けていた村岡徹也

 代理人弁護士宛てに、郵送ではなくFAXで届いたそうなので、画像では見にくいかと思いますので、改めて、文章に書き起こしました。後半に行くに従って、N国信者特有のキモさが全開です。

 令和6年(フ)第207号みんなでつくる党の破産債権者を代表して、大津綾香氏及び党の監事職を務める貴職へ下記債権者会議開催のご連絡と出席のお願いを申し上げます。

 破産債権者一同は、この度多くの破産債権者の要請により、破産法第144条以下に規定される債権者委員会を立ち上げることを決定いたしました。
 令和6年5月24日(金)午後3時から、参議院会館にて、任意の手続ですが破産債権者主催の会議を行います。
 この会議では破産債権者が出席し、またライブ配信を行い、破産債権者に債権者委員会の趣旨を説明し、債権者の過半数より同意を得ることを求めます。
 当該会議に大津氏、貴職の出席は義務ではありませんが、是非破産債権者の前に出て、本事件における多くの疑問点や破産債務者への説明をいただきたく、出席のお願いを致します。
 また、本日逮捕されましたつばさの党の黒川敦彦氏らは党の幹事長を務めており、街宣活動を行っていた根本良輔氏は、「街宣活動は大津綾香氏の指示で行っていた。」との趣旨の発言をしており、これは証拠動画としてあります。
 党が反社会的勢力と繋がり、代表権を維持するために不当な圧力を党の旧役員や債権者に与え続けてきたことについても、これから強く処罰を求めていくこととなります。黒川敦彦氏の立花氏への名誉毀損や債権者に対する名誉毀損は既に告訴が受理されています。本格的に捜査が始まれば、党からの資金がつばさの党に流れている可能性を指摘し、被害者らは貴職らとの共犯関係を捜査するよう強く求めます。
 党の代表を自ら辞するならばまだ債権者との和解・示談の可能性もありますが、これから始める債権者の責任追及の声は日々強くなり、いつまでも無責任でいられるものではないことをご理解ください。

 このペラ1のFAXの前半は、「債権者委員会」なるものを設置する説明会をするので、大津綾香党首と代理人である豊田賢治弁護士に「出席してほしい」というお願いですが、ゲロキモいのは後半部分です。
 まず、東京15区での衆院補選で選挙妨害をして逮捕されている「つばさの党」の根本良輔が、大津綾香の指示で動いていたと発言し、その証拠となる動画があるというなら、グダグダ言ってねぇで、今すぐ警察に行け!
 今、警視庁捜査2課は、実に18年ぶりに特別捜査本部を設置し、50人体制で、一連の選挙妨害事件について調べている真っ最中で、もし「みんなでつくる党」の指示で各陣営を妨害していたというのなら、真犯人は大津綾香だということになり、これこそ日本中を揺るがす大事件です。一日も早く党代表を辞職してほしいアホのN国信者にとって、これ以上ない最高の展開であり、もし大津綾香党首が逮捕されたら、オマエらはその映像を見ながら100回ぐらいシコれることでしょう。おい、村岡! 何をしている! 早く警察に行け!
 ちなみに、これまで何度も言っていますが、黒川敦彦を幹事長職に就けたのは大津綾香ではなく、立花孝志です。大津綾香は党首の許可もなく勝手に解任したことを許さなかっただけで、N国党時代からの幹事長を引き継いだに過ぎません。
 しかも、「党が反社会的勢力と繋がり」と書いていますが、この「反社会的勢力」というのが「つばさの党」だとするならば、その「つばさの党」と最初につながったのは、立花孝志です。もっと言うと、N国党内に「参政党討伐隊」なるものを組織し、予算をつけて、参政党の選挙妨害をさせていたのも、立花孝志です。
 大津綾香党首が代表権を維持するために不当な圧力をかけてきたとホザいていますが、尊師は弁護士から接近を禁止されていても、ハァハァ言いながら大津綾香党首を凸してカメラを回しているし、川端慎二は大津綾香党首の自宅の間取りを晒しているし、尊師の犬笛に反応して大量のパンフレットを送りつけているし、ストーカーじみた圧力をかけているのは、むしろ反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の方でしょうが!
 そして、最も深刻なのは、根本良輔に妨害するように指示を出した証拠を握っていると主張し、債権者たちが警察に対して強く処罰を求めようとしているけれど、「もし代表を辞してくれるなら、示談や和解に応じてあげようかな」と言っていることです。こんなに腐った野郎どもがいたでしょうか。
 ご存知のように、衆院補選における「つばさの党」の選挙妨害は、日本中が注目している非常に大きな社会問題です。黒川敦彦や根本良輔が、どうしてこのようなことをしたのか。その動機を解明することが再発防止の第一歩です。そして、オマエらは「大津綾香が指示を出した」と主張し、「その証拠動画がある」とまで主張しているわけですから、代表の明け渡しを求める交渉材料にするのではなく、今すぐ警察に行かなければなりません。「人を殺すところを目撃したけど、お金をくれたら黙っておいてあげるよ」と同じです。もし大津綾香が真犯人であり、本当にその証拠を持っているとするならば、実行部隊である黒川敦彦や根本良輔より重罪なので、刑務所行きは免れません。とっとと刑務所にぶっ込んで、代表権を取り返すのが筋というものではないでしょうか。


■ 「破産は大津綾香のせい」の目くらまし

 尊師・立花孝志から仕事をもらっている村岡徹也は、債権者に「破産したのは大津綾香が代表に居座ったから」だと説明しています。普通の人だったらすぐに「何言ってんだ、こいつ!」で一蹴される話ですが、集まっているのがどいつもこいつもアホのN国信者なので、「おのれ、大津綾香め!」です。いい歳こいた大人が、お金を騙し取られた上に、どいつもこいつもバカすぎる!
 債権者説明会で、村岡徹也は「代表者が齊藤健一郎のままだったら破産は起こらなかった」とホザいていますが、よく考えてください。立花孝志は3月29日の時点で破産宣言をしているのです。つまり、代表者が大津綾香だろうが、齊藤健一郎だろうが、まったく関係ありません。
 では、どうして齊藤健一郎が代表だったら破産をしなくて済むのか。その理由は、しばらく年間3億3300万円の政党助成金が入ってくるので、お金がなくなっても4月、7月、10月、12月に8300万円ぐらいが入ってくれば、お茶を濁すことができるからです。と言っても、8300万円のほとんどは元本を返すためのお金には使われず、立花孝志が散財するだけなので、「お金を返してくれ」と言った一部の債権者に少しぐらい返る可能性があるだけで、やがて破産することは避けられません。今日の今日まで元本を返すための積立がまったくなかったことが何よりの証拠です。

 どうせN国信者に言っても無駄なのは分かっていますが、これまで党のお金、立花孝志ひとり放送局のお金、個人のお金がまったく分けられずに管理されてきたのですから、どのみち破産は避けられません。
 尊師・立花孝志は、昔から「自分が悪者になるのが大嫌い」です。
 だから、批判してくる奴は片っ端から裁判を仕掛けるし、嫌がらせをしてマウントを取ろうとするのです。今回、顧問弁護士の村岡徹也が「大津綾香が悪い!」をしているのも、自分の責任を追及されないための目くらましに過ぎず、この債権者委員会は、立花孝志の責任を問うことは絶対にありません。委員の半分が「教団幹部」で、委員の全員が「N国信者」だからです。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

債権者から「どうしてこうなったのか?」と詰められる村岡徹也(引用元リンク

 今回の説明会で、債権者から「1年前は9割が返ってくるという話だったのに、今になって1割返ってくるかどうかという話になっているのは、どうしてこうなっちゃったのか?」と質問をされた村岡徹也。
 答えに困っていると、粟飯原美佳が助っ人となり、「我々は齊藤健一郎が代表になると思っていたのに、代表権争いで大津綾香が代表になってしまったことで、政党助成金が入ってこなくなったから」と答えました。
 しかし、これで「そうなのか!」になっているN国信者が極限のアホなだけで、見通しが甘かったのは立花孝志だし、代表権争いに負けたのも立花孝志だし、債権者のために大津綾香に頭を下げて党員として活動しなければならないにもかかわらず、プライドを優先して離脱し、政党助成金が入ってこない環境を作ったのは齊藤健一郎です。それをどれもこれも大津綾香のせいにして、また「おのれ、大津綾香め!」なのですから、どいつもこいつもチョロすぎるし、こんなだから何度でも騙されるのです。
 しかも、尊師・立花孝志に至っては、「大津綾香は反社で、黒川敦彦が逮捕されたことが何よりの証拠!」などと新しいストーリーを展開。近々、大津綾香にも取り調べが行くと豪語しているのですが、取り調べをされるとしたら、むしろ尊師・立花孝志の方でしょうし、場合によっては、アホのN国信者向けに話していないだけで、既に何度も取り調べをされている可能性すらあります。まるで大津綾香と黒川敦彦がつながっているかのように口から出まかせをかまし、須田慎一郎みたいな情弱ジャーナリストが立花孝志の話を信じてYouTubeで適当なことを語って拡散しているので、どいつもこいつも本当にどうしようもないです。

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