旅行記録3日目〜渡りに船とはこのことか〜
木琴を抱えて新幹線に乗り、向かった先は広島県。
流石の子どもたちも2泊3日旅行に出たことは初めてだったのもあり、疲労のピークを迎えていた広島での朝。
船に乗り宮島に上陸したものの、もう一歩も歩きたくない上の子。
厳島神社の本殿までは歩けないだろうと諦めかけたその時、たまたま時刻は満潮。すっきりと晴れており風もない。
何度か厳島神社に来たことはあったが、鳥居の下を船でくぐることができる手漕ぎぶねサービスを発見。渡りに船とはまさにこのこと。
我が子のおかげで初めて海から鳥居をくぐり本殿を拝むことができた。
子連れの旅はあらゆる想定外との戦いだと思ったが、無事に帰ってこれれば全ていい思い出になってくれているのではないかなぁ。
次はどこに行きたいかなぁと考える日々だ。