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チャイルドコーチングについて①

民間資格で『チャイルドコーチングマイスター資格』を取得しました。
資格自体はあっさり取れたので、取れたこと自体に意味はない、如何にその内容を自分の中に落とし込めるか、これからの自分の努力次第で資格を取った意味は変わることは理解しています。
でも、学んだ内容は、なるほど、おもしろい、私の過去の経験はそういうことだったのか、などこれから育児をしていく上でとても興味深いものでした。
今後、その内容をシェアするシリーズを投稿していきたいと思います。
***運営会社によれば、教材で学習した内容を元に自分でまとめてシェアすることは可能とのことです。***

今回は、以前の投稿でもシェアした面白い事実を。

チャイルドコーチングでは、子どもの話を聞くことが最も重要とされていますが、それが実際にはとても難しいというお話です。
その理由は、『話を聞く側には能力の余裕がある』からです。
どういうこと??、ですよね。
二人で会話をしている状況を考えてください。
人が一分間に話せる量は平均して200文字前後。
一方で、人が聞ける量はその3倍から4倍と言われています。
人が話せる量と聞ける量に大きなひらきがあるために、「話し手は一生懸命話をし、聞き手は話を聞きつつ違うことも考える」という状況が必ず発生するのだそうです。
確かに、友達が話している間に、なんて返そうか、次に自分は何を話そうか、いつも考えている自分を思い出しました。
話がまとまっていなかったり、ゆっくりしか話せない子どもならなおさら。子供の話の途中で遮ったり、口を挟んだり、結論を急かしたりしたくなるのが当然です。
それでも、それを乗り越えて、子どもの話を最後まで聞くことの重要性を多面的に教えてくれるのが、チャイルドコーチング論でした。

興味をもっていただけたでしょうか?
このシリーズでは今後具体的にチャイルドコーチングの肝の部分をシェアしていきますので、よろしくお願いします。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!!(感謝感激)


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