ストレス

こんばんは。
ストレスを感じる瞬間ありますよね。
僕はめちゃくちゃあります。皆もめちゃくちゃあると思います。ストレスを感じない人間はいないはずです。

全てのストレスの源でおなじみ、学校。
学校で感じるストレスって何でしょう。どんどん挙げていきます。

・カップラのスープをそのまま水道に流して排水溝を具のトウモロコシでびっしり埋める奴。
・カットの授業で発生するウィッグの毛をそのまま水道に流して排水溝を毛でびっしり埋める奴
・一見友達が多そうに見えるも絶望的に空気が読め
ず、段々と周りから人間が離れていく奴
・でもなぜか某オーシャン東京への内定あり


さて、気づいたら特定の人物への文句になってるね、よくないです。もう一度”ストレス”に話題を戻しましょう。ストレスというのは世間一般の常識から外れている様子、価値観の違いから生じるズレた行動や言動などが主な原因だと思います。もっと砕いて誤解を恐れずに言うと、自分の気に食わないことをしている奴らからストレスは生まれるわけです。
 しかし、それぞれの異なる価値観のもとで生きるのが前提である”人間”が存在する以上、ストレスと無縁の生活が訪れることは0に近いわけです。
そこで僕は思いました。


「自分と同じような人間がめちゃくちゃいたらストレスって生まれなくね?」


とんでもない迷案が産まれました。聞こえがいいようでそんな訳がない迷案です。ツッコミどころは多いですが、難しいことは一旦置いておきましょう。今回はこの文章を書いている”俺”がたくさんいたらどんな世界になるのかな?ということについて考えててみます。では、俺がたくさんいる世界を作っていきます。


学校のクラスメイトが全員俺だった場合

とりあえず1番想像のしやすいコミュニティ、学校のクラスで考えていきます。まずは学校に登校してみましょう。僕の学校は、登校したらロッカーへ直行し服を着替える必要があります。そして登校前の僕はギリギリまで布団で待機し、遅刻ギリッギリで学校に着く習性があります。1年かけて改築した新校舎にも関わらず狭いロッカー内は未曾有雨のギリギリ勢で溢れ帰り、着席が遅れ、遅刻扱いになる者も現れるでしょう。さっそくストレスが発生してしまいました。おかしいな。

しかし、教室内の様子はどうでしょう。無駄な私語は見られず、わりといい環境が形成されています。休み時間はスマホと向き合い、昼食の時間もスマホと向き合い、それなりの数の人間が過ごしているはずの教室がまるで県立図書館内のような静けさです。彼らは一人一人がお互いを斜に構えて見ることで、無駄な接触を避けようとします。これではストレスも生まれようがありません。よい兆候です。当然、排水溝はピカピカです。彼らはしっかりゴミをゴミ箱に捨てるし、スープの飲み残しも発生させまん。なぜならインスタントラーメンのスープは全て飲み干す傾向にあるからです。

掃除の時間はどうでしょうか。これも問題ありません。私語は発生しませんが各々が掃除をしているフリをするので多少校舎の汚れるスピードは早まりますが、そう簡単に新校舎は汚れないはずです。長期的な目で見ればストレスが溜まる事態ですが、僕はあと半年で卒業なのでなんとか綺麗な校舎は保たれるでしょう。下校の時間になれば、帰宅への意志の強さ故にそれぞれの生徒が恐ろしい早さでロッカーに乗り込み大混雑するだけ。朝と夕の小さなストレスに目を瞑れば大したことではありません。

クラスという小さなコミュニティなら意外とストレスフリーな環境は完成されたように思えます。しかし、ひとつ問題がありました。このようなクラスが存在してしまうとオープンキャンパスの実行は難しくなります。 なぜ?  彼らには学校に対するボランティアスタッフの精神が皆無なのです。ですが、オープンキャンパスが開催できずに新たな学生を獲得できない、なんてことは大した問題ではありません。学校の存続とブランディングは管轄外です。おおまかな視点で見ればクラスメイト俺計画は成功と言えます。


日本の政府機関が俺だったら

この続きはまたしばらくしたら投稿します。
とりあえずここまで









この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?