1年の振り返り

春休みが暇なのでnoteを開きました。高校卒業後の僕はというと逆張りで1年間ぼっち飯を専門で続けていたら、いつの間にか4月になっていました。時間の流れは早いもので、女子高生の幻影に飢えていたらもうすぐ20歳を迎えるそうです。

とりあえず、この1年間僕が学校でどんな生活をしていたのか皆に話そうと思います。それじゃ、自ら進んで公開処刑を受けていくとします。仲のいい人にはほぼ話し尽くしている内容なのですが、暇な人は全部読んでね。


去年の今頃、僕は頑張っていました。頑張っていると言いながら、男子がクラスに4分の1しか居ない環境で初日から1人で昼飯を食うイキリ具合いを見せつけていたので、変な奴だと思われていたのは間違いないです。 しかし、そんな変な奴を見捨てない陽キャはいるもので、翌日には「あのー…、 こっち来て話そ」と腫れ物に触るような気まづい感じで話しかけてくれました。そうです、俺が腫れ物です、ありがとう。

なんやかんやあって俺は陽キャを膝の上に座らせつつお弁当を食べ、気の弱そうな奴だけを見定めてインスタの交換とAPEXのフレンド申請をしました。当然この子とAPEXをプレイしたのは後にも先にも0回です。陽キャの誘いがキッカケで約1ヶ月は何となく皆と一緒に昼飯を食べていましたが、結構早い段階で限界が来ていました。なんと、9人しかいない男子の中に ”めちゃくちゃ苦手な奴” が2人と、”苦手な奴” が1人居ることに気が付きます。 

こうなると俺はもう早いです。ぼっち飯を再開します。男が集まって飯を食う場所が自席のすぐ横なのに、そこに行くことすら億劫になるような状態です。当然話しやすい人も居るのですが、それ以上に9人しか男が居ない環境ではどこに行っても高確率で ”めちゃくちゃ苦手な奴” は干渉してきます。それの声を聞くくらいなら完全に1人行動した方が気が楽だと気づき、ぼっちとしての地盤は固まりました。

この辺でクラス内ぼっちエピソードを箇条書き!
・クラス対抗の運動会中は俺だけ他クラスに居る
・オーキャンの出し物で周りが友達と共同制作する中、”ガチで俺だけ”が1人でデッサンに取り組む
・話さなすぎてめちゃくちゃ良い奴だと思われる
・強制的に会話が求められる場面で少しユーモアの効いた発言をすると過剰に褒められる
・担任に「ああいうとこ絶対苦手だよね(笑)」と同情される
・集合写真、端にいる
・俺だけがクラス内の男子誰一人と遊んでいない

ざっとこんな感じです


結局、心を開いて話すのは他クラスに居る高校からの友達2人+新しい友達1人だけという体制で何とか1年を乗り切りましたが、専門という高校の延長のような環境に身を置く人は普通に友達を作った方がいい気もします。俺はキモイので1人でなんとかなりましたが、もう少し周りと関わっておいた方がよかったのかなとも思ったりします。

散々ぼっちというワードを使ってきましたが、幸い僕は周りに恵まれていたので、週末に遊びに誘ってくれる友人、長期休みに会える昔からの友達、Twitter上の友人と関わることで修行のような学校生活とのバランスを取っていました。マジでダチに感謝👊

さて、4月12日には俺からするとあっても無くても変わらない気がするクラス替えがあります。どんなキャラで行こうか絶賛悩み中です。また1年後に同じようなnoteを書いてるかもしれないね。楽しみだね。


最後に新生活が始まっているかもしれない後輩に伝えたいのですが、苦手な人と思い切って関わらないって大事だと思います。思い切りすぎて俺がぼっちになっているのは一旦置いておきましょう。クサいことを言いますが、理解のある友達が外に居れば学校内で無理することは無いと思います。無理をしなさ過ぎて俺がぼっちになっているのは一旦忘れてください。ただ、大学生はレポートなどの関係で友達がいた方が絶対にいいような気もします。他人の生き方に口出しするのもキモイので好きなように生きましょう。同級生の皆は友達をたくさん作ってこの1年間キラキラした新生活を送っていたんだよね、そうだよね。じゃ、俺はこの後もカスみたいな生活するから。休み21日まであるから。君は学校?ってやつあるの?頑張って笑


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