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59歳👩腰椎手術5日目


腰が痛くて目が覚める

これだけを聞くと悲惨に聞こえるだろうがその直前に見ていた夢は息子と一緒にアイスクリームを食べている夢であった。腰が痛いとてこんなに平和な夢を見るなんてかなり改善した証拠だ。腰は手術部位が痛いとか縫合部位が痛いとかではなく、凝っている感じなのでしょうがない。サロンパスを貼るわけにもいかないし、ましてやマッサージも無理。歩いて身体をほぐし、血を巡らせ、自らの生命力でほぐしていくしかない。とりあえず、夢を半分だけ正夢にするため息子が差し入れしてくれていたスーパーカップ「とことんコーヒー味」を半分だけ食べた。

祝!祝日!祝排便!

リハビリはお休み。部屋の清掃もお休み。部屋は個室とはいえいろんな人たちが入室して作業をしてくださる。私は子供の頃より便秘で下剤がないと排便できないので祝日前夜に下剤を飲んだ。排便が順調な人は痛みが絶好調の時も排便しなければならないならば大変だなぁと思いながら。ただ、自分自身も4日ぶりの排便なのでどうなることやらと心配だったがあまり食事をしていなかったので何のトラブルもなく排便でき、ホッとした。

歩行器よ、さようなら

肋骨の下がピキンと痛む。手術の後だけにいろいろと考えてしまう。ここは傷口じゃないし、腰椎とは離れているし、などと心配したが自分の中で解決した。この「ピキンと痛(勝手に命名)」はどうやら歩行器片手運転の刑罰ではないかと。罰金や免停も痛いがこれはこれで痛い。身体は左右均等に動かないと不都合が生じやすいなと思いながら片手運転は自粛することにした。

姿勢による腰の負担

姿勢による腰への負担を検索したときに、Nachemsonが1976年に発表した半世紀ほど前の文献が散見される。立った状態を100とすると、仰向けに寝た場合に腰にかかる負担は25、座った状態だと140!座った状態を続けると腰に悪いのは一目瞭然。その後、背もたれの有無で腰への負担が違うとする論文もみつけた。要は腰椎に問題があろうがなかろうが猫背で椅子に座り続けるのはよろしくないのだろう。私は寝ながらパソコンが打てるようワイヤレスのキーボードとマウスを持ち込んで寝ながらでもパソコン操作が出来るようにした。これは良かった!

腰痛軽減のために減量?

必要だろう。上半身の贅肉の重みを一気に引き受けてくれる腰椎君の事を思うと。ただ、術後1か月は腰椎という局所にこだわるのではなく、全身状態を改善するために良質の食事、睡眠、運動を心掛け、2か月目から減量を心掛けようと心に誓った。数字フェチの私はきっと頑張れるはず!はず、は、、、、ず、、、、、。

術部を痛め、ヒヤリハット!

椅子の斜め向こうに物を落とした。ほんのちょっと、ほんのちょっとだけ腰を捻って取ろうとしたら「バキっ」と痛みが走った。絶対にやってはダメって言われていた動きをしてしまったのだ。「かがむ、ねじるはダメ!」と言われていたのに少し良くなってくると調子に乗ってしまう。ほんの数日前には痛みで動くことも出来ずに唸っていたのに。これには深く深く反省した。再手術までの期間を長くするために気をつけないといけない。

本日の歩数

3461歩

本日の睡眠

5時間51分
深い睡眠 58分
睡眠時の安静時呼吸数は相変わらず高く、深い睡眠はとれていないが続けてこれだけ寝られたのは免疫力アップに良い

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