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身の回りの整理をしよう - 2020/10/13

こんにちは。またしてもすみません。あの日から2日経ち、いまだふと思い出してはウッとなってしまうものの、やはり自分の思いをまとめて文章にすることは本当に気持ちが楽になるなと思いました。自分で何度も先日の日記を読み返してしまってますが、記憶をここに置いておくことでまた別のことに目を向けられるような気がします。妻にもオススメしておきました。

私もですが、妻も気持ちの切り替えが上手くできていなくて「寂しがり屋のおにちゃんは天国で一人だったら可哀想でやりきれない」と感じては涙を流していました。ですが「肉体は無くなったけど私たちの心の中に染み込んで、今まで以上に一緒にいてくれてるはず。そう考えれば今まで行けなかったところにも一緒に行けるかも」という従姉妹の言葉に救われて、少し前向きな気持ちになれたそうです。確かにそういう風に考えられると前を向ける力になるかもしれませんね。ややスピリチュアルでベタな話かもしれませんが、私もそう考えておきたいです。その後、従姉妹の家に遊びに行って、ハーゲンダッツやタルトを食べながら叔母とともに笑いながら色んな雑談をしました。

それと、前後の気持ちの変化として生後1ヶ月半の娘に話しかける頻度が増えた気がします。まだ返事はできないし、自分の慣れてなさと気恥ずかしさもあって今まではそんなに声をかけられなかったんですが、「どうした?」とか「いっぱいミルク飲んだな〜!」とか「爆裂うんちだー!!」とか、前以上に話しかけることや愛情を伝えることに抵抗が無くなってきました。おにちゃんとの別れが自分をそうさせたのかは分かりませんが、そんな風に少し自分の心が変わってきているのは良いことだろうなと思うことにします。幸い、娘はすこぶる元気かつ信じられないくらい可愛いので…。

そして、今日はさまざまなものを片付けることにしました。残ったカリカリは叔母の家の庭に住み着いてる二匹のでかいねこのために譲って、爪研ぎ、トイレ砂、おにちゃんを最初に助けた時に入れたエコバッグ、冷んやりクッション、ご飯入れ、プラスチックボールの余りなどを処分しました。あと、昨日はおにちゃんに出会った初日からお世話になった町の動物病院に報告しに行きました。月曜の朝から伝えるような内容ではないのですが、開院前にお邪魔して先生と奥さんに日曜にあった顛末を伝えると、まさに自分のことのように悲しんでくれました。申し訳ない、と謝ってくれましたが、先生はそれまでに最善を尽くしてくれたので最大限の感謝の意を伝えておきました。

色んな話をしたあとの最後に、またいつか気持ちが落ち着いて新しい子をお迎えした際にはお世話になるかと思います、と伝えました。今はまだその時ではないし、そんな気持ちにもならないと思ってたけど、自然にその言葉が出てしまったということは、やっぱり自分の心の奥にその気持ちがあったみたいです。

なので、今日処分したものはたくさんありますが、ねこ用トイレとケージだけは解体して物置の奥にしまっておいてます。数年先、いつかその時が来たときのために。でもその時が早めに来て欲しい…とも少し願ってます。

また別の話題で日記を書きたいですが、もう少しだけこの件での気持ちの整理をさせてもらうかもしれません。すみませんが優しく見守ってくださいませ。

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