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腹八分でがんばる

こんばんは。

腹八分目は長寿の秘訣だといいます。タイトルの「腹八分でがんばる」というのは、Twitterで流れてきた「長寿のための〇箇条」みたいなのの中に入っていたうちの1文です。それを見かけたのは数年前なので、どのツイートだったのか分からないし、他が何だったのかも全然覚えてません。でもこの一文だけはなぜかずっと忘れずに私の中に残っているのです。

食べ過ぎは身体に良くないと分かっていても、腹八分目に抑えるのは意識していてもなかなか難しいものだと私は思っています。

目の前にあるごはんが美味しいから。食べるのが好きだから。私は様々な理由を付けて、ついつい食べ過ぎてしまいます。

食べ過ぎないようにしよう!と気を付けたつもりでも、食べ終わって一服した頃には、あれ?満腹になっている...なんて事も。

人は満腹感を感じるまでに、食事の開始から約20分程かかります。(満腹中枢や摂食に関わるホルモンなど栄養学に関するお話は、また後日記事にしたいなと思っています。)

なので、お腹いっぱい!と思って食事をやめる頃には、実は食べ過ぎているのです。

腹八分目にしたいのなら、「まだまだ食べられる」と感じるところで食べるのをやめましょう。

と書きましたが、ここまで分かっていても、お腹いっぱいになるまで食べたり食後に甘いものをつまんだりするのがやめられなかった私。

そんな私が腹八分のメリットを感じたのは今日の出来事。仕事が遅番の今日の朝食は、スクランブルエッグと煮リンゴ。それからコーヒーを飲み、家を出るまで余裕があるしまだ何か食べたい感じがするから、パンでも食べながらYouTubeでも見ようかと思っていた時でした。

ハッと、役所へ行かなければいけない事を思い出しました。急いで役所に向かった後、食べようとしていたパンは食べずにそのまま仕事へ。

でもこれがとても良かったのです。空腹感はないけど、いつもと比べて体が軽い!なんとなく思考もスッキリしてる気がするし、体が軽いと感じるからか動きやすくてやる気も出る!

「あぁ、これが腹八分なんやな。」と実感しました。

気分良く仕事ができ、そして迎えたお昼休憩。朝食べ過ぎなかった分、しっかりお腹が空いた状態でいただくお弁当の美味しさは格別でした。

腹八分で食事をやめる感覚にまだ慣れていませんが、メリットがたくさん感じられたので、明日からも腹八分でがんばっていきたいと思います。

今日も、ありがとうございました。

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