見出し画像

2023年 〜年頭書感〜​

あけましておめでとうございます!

『報』
最近「ここからはやってきたこと、重ねてきたことが返ってくる時なのだなあ...」と感じます。それを肝に銘じようということで、『報』を選びました。
以前はもっと物事がシンプルで短絡的に感じてたのかも。40年生きてみると、10年前、20年前の自分のやったことや関わりが今現在の出来事や出会いに結び付いてたりする。それがすごく刺激的だったり嬉しくも感じる一方で、これからも今がこんなに行く末を作っちゃうのか!と考えると、少し怖い。日々、ドバドバと過去は返ってきて、ポイポイと新たな何かを投げかけ続けてるんですね。たぶん。
いつかやってくるのが「報い」か「報われ」かは分からないけど、やっぱりなんにせよ、世界の良き事に繋がってくれてるといいなあ。そんな事を願いながら今年も精一杯やります。
どうぞヨロシクお願いします。


小田晃生

--------------------------

『乗』
2023年にやってみたいことを思い浮かべたら「ノる」でした。
野菜にもノってくるタイミングはあるんですが、あれは生育のリズムが整ってくるとか味が良くなっていく状態かなぁと思います。

人の場合も「ノリがいい人」「ノリノリだな」とか、少しだけ古いけど小気味よく踊っちゃってるような雰囲気に使われてると思います。

あれがやりたいです。
誰かのノリを受け取ることもいいし、隣に移しちゃうのもやりたい。ディスタンスとか水臭くて、お尻とお尻で「えいっ」とか少し古くて笑っちゃうようなコミュニケーションがたっぷりとりたいのです。

話しは変わって、お正月に星空を眺めてみました。日の出はほぼ毎朝立ち会えますが、星空はそうそう眺めて来ていません。同じ空でも、朝と晩で随分別物に見えます。そうやって見てこなかったもの、見逃していたものもぜひ見ていきたいと思ったのです。

木登りして普段の景色を改めて楽しんでみるような、そういう視点も持っておきたいです。

畑にいないときは、木の上かもしれません(笑)


小田友美

--------------------------

小田ゆくり・・・『道』うーん、忘れた
小田にわ・・・『空』とんでみたいからー
小田陽子・・・『静』静かな暮らしがしたい

「年頭書感」は、この何年か我が家の恒例行事。
今年もよろしくお願いします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?