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歌詞 + ギターコード譜

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手前味噌ですが、リクエストをもらったものを中心に、自分の曲の歌詞+ギターコードをアップしています。デジタルリリース作品の歌詞カード代わりにも。
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2020年11月の記事一覧

ほうれんそう 〈+コード譜〉

いい曲だねって言われたくて たくさんのもしもを 知らんぷりしてきた いい曲だねって言われたくて か細い夜道を ひたすら歩いた 僕の歌はいつも ほうこく れんらく そうだん ノイズ混じりでも 君に届いているかなあ トトト ツーツーツー トトト トトト ツーツーツー トトト 夢と現を抱えて ひげもじゃになって  BGM止まりか 悔しいな 悔しいな ほっこりだけか 悔しいな 悔しいな 音楽にいつも 助けられてきた 今やもうこれがなけりゃ僕は 鎧剥がされた素っ裸のアーサー だから

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なかなおり 〈+コード譜〉

なんでこんなふうになっちゃったのだろう もうそんな理由は思い出せなくなってしまっているよ なんであんなこと言っちゃったのだろう 僕からねじれひねくれて飛び出してきたマモノの仕業さ ひとりぼっちの帰り道はすこし悲しい 石ころけってても 犬をなでても ぼんやり考えてる 君と仲直りしたいんだ 君と仲直りしたいんだ 僕らきっとお互いさま 何かジュースでも一杯やろうじゃないか 君と仲直りしたいんだ だけどすこしだけこわいんだ いつか観たミュージカルみたいに 歌って君と話せたらいいの

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僕はこわくなった 〈+コード譜〉

君を眺めてると 君を眺めてると  時間が過ぎてしまうこと なんだかこわくなった 君と話してると 君と話してると  歳をとってしまうことが 初めてこわくなった 狭い狭い部屋に大事なものが増えてく 足の踏み場も無くなった頃 いくつかは旅立ってしまうのだろう 君と暮らしてると 君と暮らしてると 煤まみれの僕の窓 こじ開けられた気分だ 僕がおそれること 僕がおびえてること 聞こえなかったふりして 丸めて食べてしまった それでも僕の工場は 次から次へと煙を吐き 誰ひとり欲しが

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ハヤクチクリスマス 〈+コード譜〉

トナカイ田舎にいたが トナカイ都会にいなかった トナカイ田舎にいたが トナカイ都会にいなかった どこでごはんを食べてるの? どこでごはんを食べてるの? トナカイ田舎にいたが トナカイ都会にいなかった 爆発炸裂大迫力大スペクタクルクリスマス 爆発炸裂大迫力大スペクタクルクリスマス なんチャンネルでやってるの? なんチャンネルでやってるの? 爆発炸裂大迫力大スペクタクルクリスマス サンタパンダサンタパンダサンタパンダ パンダサンタパンダサンタパンダサンタ サンタパンダサンタパ

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おとなとこども 〈+コード譜〉

死んでしまったひとは 幽霊になるという ある日 君のおじいさんは死んだ たくさんの謎を抱えて 何を目指していたの どんなこと考えていたの 知っているようで知らないまま いなくなってしまった そして僕は思った ずっとずれたまま どこか離れたまま そっくりそのままは 受け取れない 渡せない 追いつけない 追い越せない おとなとこども 追いつけない 追い越せない おとなとこども これは 君がまだとても小さかったときのこと それから僕は だんだんと父親になった いつかは僕も死んで

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夕日 〈+コード譜〉

ガタゴト電車が走るよ たくさんの人を乗せて  宝物を奪われたような表情 一粒の願い事 川に浮かべてみたら  魚になって 海へと泳いでいった 夜が追いかけて来るよ 愛は何処へ行くの? この道を真っ直ぐだよ 彼方を見ていた 遠すぎる光を どんな手を使っても しがみついていたいのよ 彼方を信じた 遠すぎる光を 高値のついた自由と 体中の痛みが 君をうつむかせるけど あの夕日を見てみろよ ちょっとだけ見てみろよ

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コンティニュー 〈+コード譜〉

曇った窓には曇った僕が いつものように映っている 何をするんでもなく夜を更かし 飛んでく枯葉の音を聞く あなたはあなたで涙を流し 朝にはきっと笑っている  嘘かホントかは知らないけれど 何だか悲しい事を言う 僕らは別々だけれど どこかがちょっぴり似ているのね そんな部分を語り合えたらなぁ くだらない冗談だったり 安くておいしいものだったり 毎日の喜び 語り合えたらなぁ 大きく手を振りあいさつするよ あなたも友達と楽しそう 何事も無かったよな顔して 僕らは今日を続けてゆく

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