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歌詞 + ギターコード譜

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手前味噌ですが、リクエストをもらったものを中心に、自分の曲の歌詞+ギターコードをアップしています。デジタルリリース作品の歌詞カード代わりにも。
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記事一覧

魔法使い 〈+英訳詞┃コード譜〉

お気に入りの棒きれ 振り回す その軌道の先には きっと鮮やかな魔法が 宿っているんだね 君は偉大な魔法使い 何故か 僕は悪者扱い 布団の海を泳いで 枕の小島でバトル 僕にはもう見えない 君と同じ光が 世界が見えていない 残念ながら どうしようもなく大人さ だけど思うよ UFO 幽霊 オーパーツ 在った方が素敵と思える事は取り敢えず片っ端から信じてみるのもいいかなって 出鱈目 無計画 おかしな生き方してきた自分でさえ そんなもんは無い 出来っこない 甘くない 無理だ 無駄だ 

¥200

雪夜 〈+コード譜〉

ストーブを消して 灯りを落として 手探りで布団に潜り込んで 目を閉じて 耳を澄まして カーテンとガラスを滑り抜けて 真っ暗闇へと出かけよう 浮かび上がる 素朴な模様 雪の粒の微かな音 ぼんやりボイラー うとうと目を覚ます 次第に冷えてく 布団の外の世界 眠ってしまえば 夢はぬるま湯のように 夢はぬるま湯のように 真っ暗闇へと出かけよう 浮かび上がる 素朴な模様 雪の粒の微かな音 間を縫う 犬のワオン 真っ暗闇へと出かけよう ぼんやりボイラー 眠たげに燃えている

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これな〜んだ? 〈+コード譜〉

知っているのに 見えない 見えているのに 知らない これな~んだ? なんなんだ? 果てし無いね はてなはてなはてな 触れているのに わからない 聴こえているのに 気付かない これな~んだ? なんだろな? そのはてなから始めよう これな~んだ?

¥200

名無し 〈+英訳詞┃コード譜〉

夜間工事のランプ達 出会ってはズレてく点滅に 沢山沸かし過ぎて 行き場失ったお湯に その名無しの何かに 空想のカメラを構える その名無しは 僕に焼き付く あぁ 欠伸と背伸びの向こう側 聞こえてくる重たげな音に 目覚まし時計よりも 早く起きてしまった朝に その名無しを誰かに 伝えられまいかと考える その名無しは 忽ち消える あぁ その名無しの何かに 透明な絵筆を構える その名無しは 描きかけのまま あぁ Namelessness When I see the lamps

¥200

新しい季節 〈+コード譜〉

君が遠くへ離れていってしまうよ 今すぐに追いかけたいのに 立ち尽くしたまま 古いバンドの歌を思い出していたんだ 足音が聞こえなくなっても 立ち尽くしたまま 寂しくて虚しくて きっと心が死んでしまうから いつだって君のためのドアは 開けたままにしておくよ 何も感じられなくなるくらいに 僕は空っぽになっちゃうから いつだって君のためのドアは 開けたままにしておくよ いつしか君は 僕を忘れてしまうの? 新しい季節がやって来ても 立ち尽くしたまま

¥200

うっかりの日 〈+コード譜〉

うっかり口にした一言で 傷ついてしまった彼女は 悲しみと怒りのあまり うっかりとお気に入りのドラマを見逃す 先ほどのうっかりを 思い返しては やはり後悔する彼は うっかりとカバンを電車に忘れて降りる うっかりかけちがえたボタン うっかり食べた銀紙 うっかり熊が酔っぱらって眠る 「ウッカリ」と「シッカリ」が似ていると 発見した言語学者には しっかり者の奥さんと うっかりできた娘がふたり どこかの国 どこかの町で 今日も世界は 人知れずこっそり うっかりと回り続ける うっか

¥200

湖上 〈+コード譜〉

ポッカリ月が出ましたら、舟を浮べて出掛けませう。 波はヒタヒタ打つでせう、風も少しはあるでせう。 沖に出たらば暗いでせう、櫂から滴垂る水の音は ちかしいものに聞こえませう。――あなたの言葉の杜切れ間を。 月は聴き耳立てるでせう、すこしは降りても来るでせう、 われら接唇(くちづけ)する時に月は頭上にあるでせう。 あなたはなほも、語るでせう、よしないことや拗言や、 洩らさず私は聴くでせう、――けれど漕ぐ手はやめないで。 ポッカリ月が出ましたら、舟を浮べて出掛けませう。 波

¥200

オープン 〈+コード譜〉

まだ行ったことのない 砂漠の国の宮殿 まだ出会ったことのない ふたつの心臓の怪物 さあ開いてみよう さあ開いてみよう 重い扉の向こうは 分厚い本の向こうは どうなってるんだろう まだ聴いたことのない ねじ曲がった奇妙な音楽 まだ遊んだことのない 無重力に浮かぶ公園 さあ開いてみよう さあ開いてみよう 眠いまぶたの向こうは 大きなつづらの向こうは  曇りガラスの向こうは 静かな心の向こうは        どうなってるんだろう

¥200

解けない魔法 〈+コード譜〉

君に解けない魔法かけて 僕のものにしてしまいたくて 後ろからそっとステッキを振ってみるけれど 先に魔法にかかったのはきっと僕のほうだったのさ ほら また今日も眺めてる窓の外 ホントは話が出来るようになりたいだけだよ 君の瞳の中に映していてほしい まるで見えない糸に絡まって引っ張られているみたいに 君のいる場所に引き寄せられてゆくよ ほうきにでも乗って君が暗くよどんだ僕の街に 今すぐ飛んで来てくれたらいいのに 意味も無くひとりうろうろして君を探すけど 後ろ姿見付けるたび逃

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ほうれんそう 〈+コード譜〉

いい曲だねって言われたくて たくさんのもしもを 知らんぷりしてきた いい曲だねって言われたくて か細い夜道を ひたすら歩いた 僕の歌はいつも ほうこく れんらく そうだん ノイズ混じりでも 君に届いているかなあ トトト ツーツーツー トトト トトト ツーツーツー トトト 夢と現を抱えて ひげもじゃになって  BGM止まりか 悔しいな 悔しいな ほっこりだけか 悔しいな 悔しいな 音楽にいつも 助けられてきた 今やもうこれがなけりゃ僕は 鎧剥がされた素っ裸のアーサー だから

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なかなおり 〈+コード譜〉

なんでこんなふうになっちゃったのだろう もうそんな理由は思い出せなくなってしまっているよ なんであんなこと言っちゃったのだろう 僕からねじれひねくれて飛び出してきたマモノの仕業さ ひとりぼっちの帰り道はすこし悲しい 石ころけってても 犬をなでても ぼんやり考えてる 君と仲直りしたいんだ 君と仲直りしたいんだ 僕らきっとお互いさま 何かジュースでも一杯やろうじゃないか 君と仲直りしたいんだ だけどすこしだけこわいんだ いつか観たミュージカルみたいに 歌って君と話せたらいいの

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僕はこわくなった 〈+コード譜〉

君を眺めてると 君を眺めてると  時間が過ぎてしまうこと なんだかこわくなった 君と話してると 君と話してると  歳をとってしまうことが 初めてこわくなった 狭い狭い部屋に大事なものが増えてく 足の踏み場も無くなった頃 いくつかは旅立ってしまうのだろう 君と暮らしてると 君と暮らしてると 煤まみれの僕の窓 こじ開けられた気分だ 僕がおそれること 僕がおびえてること 聞こえなかったふりして 丸めて食べてしまった それでも僕の工場は 次から次へと煙を吐き 誰ひとり欲しが

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ハヤクチクリスマス 〈+コード譜〉

トナカイ田舎にいたが トナカイ都会にいなかった トナカイ田舎にいたが トナカイ都会にいなかった どこでごはんを食べてるの? どこでごはんを食べてるの? トナカイ田舎にいたが トナカイ都会にいなかった 爆発炸裂大迫力大スペクタクルクリスマス 爆発炸裂大迫力大スペクタクルクリスマス なんチャンネルでやってるの? なんチャンネルでやってるの? 爆発炸裂大迫力大スペクタクルクリスマス サンタパンダサンタパンダサンタパンダ パンダサンタパンダサンタパンダサンタ サンタパンダサンタパ

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おとなとこども 〈+コード譜〉

死んでしまったひとは 幽霊になるという ある日 君のおじいさんは死んだ たくさんの謎を抱えて 何を目指していたの どんなこと考えていたの 知っているようで知らないまま いなくなってしまった そして僕は思った ずっとずれたまま どこか離れたまま そっくりそのままは 受け取れない 渡せない 追いつけない 追い越せない おとなとこども 追いつけない 追い越せない おとなとこども これは 君がまだとても小さかったときのこと それから僕は だんだんと父親になった いつかは僕も死んで

¥200