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躯体→上棟→間柱→屋根→サッシ(  ̄ ロ  ̄ )

雑木林の伐採と廃屋の解体から始まり、ゼロから家造ってます。お化け屋敷の土地

1月25日(月)躯体工事~上棟(建前)
天気予報の雨マークが前夜にようやく消え、ながーく降り続いたのち当日は晴天に。ふぅ。

家づくりの要、躯体工事と棟上げは大工さん4人、建て方屋さん2人、クレーン車1台での作業。建て方屋さんというのは、新築の上棟専門の職人さん。明日も上棟、明後日も上棟。毎日上棟。

長女の学校の担任の先生には「上棟終わったら連れてくのでこの日は遅刻します。笑」と伝え、次女は幼稚園を欠席。先生方の「いよいよですね!」の言葉に感謝。

建前当日、必要物資を全て車に積み込み、娘たちと共にAM9時前にお化け屋敷に到着。

って、えーーーーー。

早過ぎ!!
柱も梁も桁も上がってますやん!ちゃっかりビデオまで準備したけど、もうどうでもよくなり、その後の仕事をこの目に焼き付けることにした。

柱もいろはにほへと。

大迫力巨大木製パズルだ。
建て方屋さんがアスリートのよう。
次女、ベストポジションを見つけmyイスを設置、鑑賞中。あっという間に棟木が上がった。

10時にお茶をして、焚き火を囲みながらみんなで一緒にお昼を食べ、話題は家の寒さについて。「使ってない部屋に行くと、外かよってぐらい寒い。」「断熱材の種類なんて関係ねーよ。」「やっぱ二重サッシでしょ。」大工さん達が主婦と変わらない会話を繰り広げている。
結局のところ『一軒家寒い問題』これといった解決策出ず。

垂木もみるみるうちに規則正しく並び、屋根の野地板の合板も上がった。この日はここまで。無事に誰もケガすることなく上棟が済みました。この日のことはもっと書きたいけど我慢。さて次。

耐震基準に基づき各所大量の金物を取り付けていきます。羽子板ボルト、火打梁金物、かすがい、筋交いプレート、コーナー金物等。痛々しく見えるのは私だけだろうか。何もかも検査の為だ。

次から次へと出る大量の廃材を分別し木材は燃料用に割る。

屋根の断熱材を敷いていきます。ひっさびさにこんなフリーな状態での高所作業。怖過ぎて足がガクガク震えガチガチに緊張。たかだか地上数メートル上がっただけで陽射しが容赦なくて、すぐ半袖に。日焼けした。お昼、地上に下りると集中力が切れ睡魔に襲われる。

断熱材の上に更に合板を敷き、その上にルーフィング(防水シート)を敷いていきます。(※娘、屋根上にて瞑想中ですが、周囲には足場・養生等あり安全には充分配慮しております。)

破風板・鼻隠し取り付け

1/24に丸一日降り続いた雨水が床下に2~3cmも溜まり、チリトリで地道にすくい上げる作業。1/31現在まだ水溜まりあり。

電気の配線完了。床下に潜ってくれた電気屋さんずぶ濡れ。焚き火があってほんと良かった。

味噌づくりの為一日現場を欠席すると、全てのサッシが入り、あっちこっち進んでいて大量の廃棄物が散乱。目がまわる。
本来、サッシ上下揃う予定がプレカット屋さんのミスで寸法が違う材木だらけで、やむを得ずずらして設置。
そしたら、(  ̄ ロ ̄ ) ←こういう顔になってしまった。破風板も想像より広いな。


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