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オンラインお茶会で新たな発見

昨夜、オンラインお茶会に参加した。主催者とは潜在意識クリエーターの松下恵さんの講座で一緒になった方。彼女と私は下のお名前が一緒でマニラ在住のちかこさん。私が一方的に気になったことをきっかけに、彼女のSNSを見始め、今ではSNS上で仲良くさせていただいている。

今の生活は、十分満たされている。家族も仲良しだし、安心安全の中で生活できている。でも、彼女のSNSを見ていると『羨ましさ』をいつも感じる自分がいた。『あっ、今日も出かけてる』『また、別のところにいる』などなど。

マニラ在住だけに、海外の写真がいっぱい。当たり前だが、普段見慣れない風景ばかり。それだけではなく、日本にも弾丸帰国を何度もしているイメージ。その度に、行動に制限が無く、伸び伸び生き生きしてる姿を、SNSを通じで感じていた。私は今の生活に満足しているけれど、2~3日家を出ない日の方が多い。自然豊かで、ボーっとするには最高の場所だけど…。

彼女のフットワークの軽さに惹かれ、参加した昨夜のお茶会、話しているうちに、今まで気が付かなかったことに気が付いた。私は今まで、家族がいるから、子どもがいるから、外に出られなかったのかと思っていた。でも、そうではないようだった。

学生の頃は、特に留学中はお金が無くても旅行をしていた。しかし、日本に戻り就職をした辺りから、旅行に行かなくなった。お茶会で話している時は、大学時代の友達に引け目を感じて行けなかったのかと思っていた。だって友達はアメリカの大学を卒業し、私より良い会社に勤めていたから。その頃の私は、家族で運営している小規模企業に就職し、家族運営の独特な社風の下で働いていたから。

アメリカ4年大を卒業したにも関わらず、英語が出来ない自分。自分には扱いきれないくらいの高学歴。そんな思いで、家族経営の会社に就職。当時は分からなかったけど、だいぶブラックでした。昭和感たっぷりの、部活のように頑張らないといけない企業。お盆、年末年始もほぼ無く、有休も使えず、残業代は1度も貰ったことがない。

私は、幼少期から留学を含めて英語を勉強していた7年間と、ここ2~3年くらいにフォーカスしていた。卒業後の20代後半から30代のことはあまり考えたことが無かった。ただ私には必要以上の高学歴を隠してきただけと思っていたから。でも、今回のお茶会でお話ししたり、質問されたことで、学歴を隠してきた人生も私の一部だったと気が付いた。マニラのちかこさんに『何で?』とか『いつから?』と質問されて、過去に苦しかった事を思い出した。立ち止まり『えっ、何でだろう…』を繰り返しているうちに、『あっ、そう言えば私にもそんな時代(20代後半から30代)があったなぁ~。自分が思っていた以上に苦しかったか…』としみじみ感じてしまった。

憧れから参加したお茶会、何だかコンサルを受けた感じになりました。このお茶会も何かに繋がっている。やっぱり、引き寄せって面白い💕


勝手に紹介します。マニラ在住のちかこさんインスタとXやってます。
インスタ ちか✨オトナのやり直し英語&海外移住サポーター
X ちか英語・日本語講師/大人のやり直し英語&海外移住チャレンジサポーター


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