インターナショナルプリ卒園後の進路
我が子がインターナショナルスクールのキンダーガーデンに通った話をしたのですが、
その先の進学について
結果的に、我が子は小学校もインターナショナルスクールに進学することになりました
当初の予定では、インターナショナルスクールはあくまで幼稚園までで、小学校は公立に行く予定でした
なのに結果はインター小進学
何があったかというと……
①英語力の維持が不安
今は平日フルタイムで英語に触れているけど、小学校に上がって週一の英会話教室とかになると、絶対に英語力がガクッと下がる
もったいない!
いや、家でしっかりフォローできたら下がらないかもしれないけど、我が家は限界共働き家庭なので、手厚いフォローはムリです
出来るだけお勉強は学校で済ませてきてほしい!
英語メインの民間学童やアフタースクールもありますが、
小学校で勉強して、放課後さらに勉強するの疲れるよな…と思って…
(苦にならないタイプの子どもなら良いと思うんですが、うちの子は座学があまり好きではなさそうなので…)
それに、将来的にほかの習い事も入ってくると忙しくなったり、英語の方を続けられなくなる可能性も割とあるし…
未就学のうちに身につけた語学力って、やらなくなると簡単に忘れちゃいますからね…
私がまさにそうだったので…
小学校のうちは、どっぷり英語環境で語学力を定着させてほしいなと
②話し方がルー大柴すぎて、公立小でやっていけるのか不安
前回少し触れましたが、うちの子は日本語の語彙力がなさすぎてルー大柴喋りになってます
公立小でルー大柴みたいな話し方してたら、お友達と意思疎通が上手くいかないのでは…という不安が…
うちは、日本語も同級生と比べると語彙力が少ないですね…かといって英語の方が優位に話せるというわけでもないので、セミリンガル問題(日英どちらも中途半端になってしまう)が我が家は喫緊の課題です
③やっぱりお友達と同じ小学校に行きたい
コレはかなり大きい理由ですね
我が家の場合、公立小に行くならば知っているお友達ゼロの予定でした
公立小とインター小、どっちに行きたいか何度も何度も子に聞いたのですが、
お友達がいる方が良いと
…そりゃそうよね
親としても、幼稚園と同じ感じの学校に通ってくれたらあまりカルチャーショックがないというか、
ワーママの大きな課題「小一の壁」が低くて小さめの壁であってくれるのでは?という期待も大きかった
ただ、同じクラスの中にも公立小に行く子も、お受験して私立に行く子もいるのでそのへんは子の適応力によるかな…と思います
我が家の場合、軽い気持ちで入れたインターナショナルスクールでしたが、結果として膨大な教育費がかかる道に進むことになってしまいました
もうほんと、どうするんだろ教育費…
子どもってすごくて、早期教育すればするほど吸収して覚えていくんですね
でもそれが、小学校に進学した時に小学校で習うものを先取りしすぎると、授業がつまらなく感じてしまうんじゃないかな?
ということに私はやっと気がつきました
早期教育・先取り教育をするのなら、そのレベルに合った環境を用意してあげなきゃならない…可能性は、念頭においた方がいいですよとお伝えしたい
あとやっぱり、「ここに入れたらオールオッケー」ってことはないので、
家庭でのフォローは必須です
私は気付くのが遅かった…
以下、自分に言い聞かせる言葉
それはそれは膨大な学費…と、重い負担(送迎・休みが多い・勉強のフォローに加えて日本語のフォローも必要など)が確定して、
進学自体は確かに子どもの意思ではあるんだけど
最終決定は親のエゴによるものだということを肝に銘じて生きていかねば
子どもの意思(お友達と同じ学校に行きたい、キレイな校舎に通いたい…など)は大事だけど、それは瞬間的な気持ちで、先の人生を見据えて決定したことでは当然無い
あくまでも親が決めた進学先だから、
もしもトラブルがあった時に「あなたが決めたんでしょ」と突き放すことはしちゃいけないね
子どもには健康に幸せに育ってほしい…多くの親が望むのはそれだけだと思いますが
幸せに…を考えるとどうしても最高の教育を最高の環境で…
となってしまう…
でも親の安心のためにレールを敷きすぎても、子どもが自分の人生を自分で歩んでいる感がなくなってしまう…
我が家は小学校が日本の教育ではない時点で、少し特殊なレールを敷いてしまったので、フォローはしつつもコントロールはしないように気をつけていかねばならないなと思いました
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