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はじめの一歩

障害年金の手続きを進めることにした。
元々、双極性感情障害になってから非正規雇用で短時間勤務になった時点で給与が半分以下になってしまうこと、リウマチの治療薬代や今後の生活費を考える上で主治医からそういった制度があることを教えてもらっていました。
ただ今年が重い鬱転からのスタートしてからの退職、私自身がコロナにかかったり、躁転したものの症状が不安定な混合状態となかなか話を進めることが出来ませんでした。
申請については色々ネットで調べましたが、費用はかかりますが社労士さんへお願いするつもりです。
自力で申請されてる方もいらしたのですが、私の性格上、絶対に無理だと判断しました。
制度の複雑さ、書類の多さ、それらを完璧に網羅しないといけず、しかも基本的に一発勝負という話を見てこれはもう専門の方に力を借りるほかあるまいと判断したのです。
勿論、専門の方たちの力を借りるので費用はかかりますが必要経費と割り切ります。

何せ私は今のところ主治医から就労許可が降りる見込みがありません。
もし降りたとしても「障害者雇用は必須、週に1〜2回」という条件付きです。
探せばあるのでしょうが、正直なところ今働いているビジョンが見えません。
この尋常ならざる酷暑が続く中、日常を送るのが精一杯なのです。
しかも私はADHD特性の併せ持ちのために環境変化が大の苦手というお墨付きをもらいました。
この年になって新たな発見です。
逆によく今まで働いていたなと思います。

というわけでクリニックのケースワーカーさんから診断書作成に必要な書類を受け取ってきたのがつい先日のこと。
あとはネットで見つけた社労士さんに事前相談のお電話をする、ところまではきました。
のですが、若干尻すぼみしている私がいるのです。社労士さんに提示するシート、自分の症状や困っていることを書く欄、これを書くのが何か嫌。
自分の普段見ないように、考えないようにしているものを剥き出しにする作業のようで、しかも上手く文字に出来ない気がして、シートのデータもダウンロード済みだけど1文字も埋まらない。

まあ自分のためなので書きます。
社労士さんも困りますしね、お互いのために私が抱えているこのどうしようもない感覚をどうにか文字にしようと思います。
ただ本当に馬鹿みたいに暑いのでもう少しこの暑さが和らいだら事務所に出向こうと思います。
「先延ばしだ」と思われるかもしれません、私も「先延ばししてるな」と思ってるので。
でも、本当に、今年の夏は暑いんです。
可能な限り、自分に優しくありたいので35度以下ぐらいの季節に行きます。
欲を言うなら9月には行きたいところではあるのです。
申請が通るかどうかもわかりません、ただ申請出来るものは申請します、自分のために。

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