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【海外】大好きな台湾…でも、ここはまだキツイ〜!

先日、台湾の好きなところを列挙する記事を書きました。
言語化できないけどまだまだ好きなところがあります。
なんか…ほら、こんな感じの……と、まだ語れそうですが、今回はそんな大好きな台湾でも「ここはちょっと……」なところをあげていきます。

どんなに好きであふれていても「ちょっと待てーい!」なところがあるもんですよね。

トイレ事情

これは、日本を基準に考えると、どこへ行っても付きまとう問題だと思います。
本当に日本のトイレって素晴らしいですよね。

私が台湾のトイレ事情で特に受け入れるのが難しいのは、流せないタイプのトイレです。
排水の都合で、使用済みのペーパーを便器に流さずに、個室内にあるゴミ箱に入れるトイレがあるんですよね。

それも、けっこうあるんですよね。

このスタイルだと、どれだけ窓が開いていても匂いが強烈で…
使えないことがたくさんあります。
耐性がないので、トイレの数分、数秒だと何度も頭の中で唱えても耐えられないんです。

当然、汚いところも多いですし……

どうしても外出するときは警戒します。
特に小旅行で田舎へ行くとなると……
ホテルに戻るまで一日中トイレなしというのも、人間なので難しいですよね。
でも、果たして私が使用できるトイレがあるのか…
不安になります。

また、日本はコンビニにもトイレがありますし、基本的には使用できますよね。
気持ち的に使用できるのかは別問題ですが、公衆トイレも結構あります。

でも、日本と比べると外出中に使用できるトイレが少なくなります。
ヨーロッパなどと比べると多いと思いますが。

駅やデパートなどは問題ありませんが、そこ以外の街中のトイレは紙がないところもたくさんあります。
持っていけばいい話ですが、うっかりすると大変です。

台湾のトイレ事情は……個人的には変わっていくと嬉しい限りです。

信号がない交差点の多さ

片道3車線くらいの大きな交差点でも、信号がない道が結構あるんですよね。
車の信号を確認して、実際に車の進行状況を確認して、「さあ!安全に気をつけて行けー!」というスタイルなんですが心配ですよね。
現地の人がいたら、さりげなく一緒に渡ればいいのですが、一人だったら自分で頑張るしかないですからね。

おそらく、交通量や歩行者の利用が多いかどうかなど、その交差点に合わせての判断なんでしょうが、大きい道で信号がないのは不安になります。

地方に行くと、信号なし率が上がる気がします。

台湾の車の交通ルールは日本を基準に考えると、少々アグレッシブに感じるので、台湾で道を渡る際は本当に気をつけてほしいと思います。
これは、信号があっても気をつけてほしいです……本当に。

交通ルール危なくない⁈

信号もなんですが、交通ルール本当に守っているのか疑いたくなるくらい危ない人がいませんか?

そもそも日本とは違うという前提があります。
そのため、向こうでは普通でも私には危なく感じるということはありますが……

歩道でもそこそこのスピードでバイクが走っていることもあるし、夜市など歩行者の真横をブーン!とすり抜けていくバイク……
バスもお客さんが乗っているというのにハイスピードで、かなり揺れます。
車酔いしない方の人でも酔うのではないかと思うくらい。
乗車率何%⁈な複数人乗りのバイク。
子供やペットも器用に乗っていて、もう遺伝子レベルで違うのかと思うほどです。

見ているだけなら、自分が気をつけていれば大抵の事故は回避できるし、安全に旅行ができますが、自分で運転する予定がある人は本当に気をつけたほうがいいです。

単純に国際免許に書き換える程度では安全は守れませんよ!

強めの「哈?」

これ、向こうでは「え?」「ん?」くらいの感じらしいんですよ。
だから威圧感もないし、ごく普通の反応をしているだけと。
ちなみに発音すると「は?」です。

でも、日本では「は?」なんて、どんなに優しい口調で言っても微妙じゃありませんか?
「え?」と同じにはならない気がします。

だから、私の中の習慣は簡単には変わらなくて「哈」とか言われてしまうと、縮こまる思いです。
なかなか慣れませんね。



こんな感じでしょうか。
個人的にはローカルのレストランのきれいなのかどうかいまいちわからない感じもあまり気にならないし、臭豆腐の強烈な匂いも…まあ、強烈ではありますが大丈夫です。

袋に入れられてしまうスープの持ち帰りは最初こそ衝撃でしたが、だんだん気にならなくなりました。
正直できればカップがいいですけど……上手に移し替えられない時もあるので。

在住時はたまに道中に広がっているGに身の毛もよだつ思いもしましたが、旅行では遭遇していません。
ゴミ袋を持って収集車を追いかける姿は台湾を表すひとつだと思います。

ああ、これは嫌なところではありませんが、少し不便だと思ったのは地下鉄の飲食禁止ルールですね。
先日、休むほどでもないし、人に助けを求めるほどでもないけど、地下鉄のホームでちょっと気分が悪い気がしたんですよね。
一瞬人酔いした感じ?
日本だったら、サッと薬を飲むんですが、台湾では飲食禁止ゾーン。
薬いえども水を飲むことになるし、周りの人が見たら何か食べた、何か飲んだ!にしか見えないわけで。

我慢できないこともないしと思って我慢しましたが……
薬を飲みたいだけなのにそれができないのは大変なんだなと思いました。
特に乗り物酔いの場合は「酔ってからでもすぐに効く!」という薬もあるので、サッと口に放り込めば済むものを駅から出ないとダメなのかなって。

実際はこの辺の臨機応変な対応はあるのかもしれませんが、今の中国語レベルでは自分で問題回避も説明もできないのでわからないことはしないに限ります。
楽しく旅行したいので。

さあ、次はいつ台湾へ行けるかな〜
夏は暑すぎるし、秋は程よいお休みあったかな……?

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