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趣味の延長は仕事じゃないからダメ?

ちょっと毒付きありです。

セラピストのお友達何人か、共通の話題となったこと。自分と同じく、ご主人がいて、お子さんがいます。

セラピーやアート、カウンセリングを学び、お金をいただくレベルになったとしても、サラリーマンのような、毎月の収入のようにはならないとしたら。それは趣味の延長でしかない?

わたし自身はパラレルワークを目指しながらも、会社員としての仕事、家事育児があると、副業のレベルにならず。圧倒的に時間が足りない。

それでも学び、自己研鑽し、自己改革をしている女性が、収入面だけ見て、趣味の延長と呼ばれるのは甚だ納得できない。

パートだったり専業主婦だったり状況が変わったとしても、夫は会社勤めという理由を協力な盾にして、妻に家のあれこれを任せる。自分もフルタイム勤務だけど、時間がある方がやるみたいな。

そんな中、長男の嫁として、二児の母親としても、会社員として、絵を描く人として、セラピストとしていくつもの草鞋を履く。確かに何一つ極めたわけではない。多分。気の利かない嫁だし、手抜きする母親だし、万年平社員だしね。疲れすぎたら絵も描けないし、セラピスト活動はゆるゆると。

仕事は辞めようか転職しようか悩んだりするけど。開業届も手元にあるけど。

わたしが絵を副業にと話したら、夫は趣味の延長と言った。カウンセラーを目指している時の方が応援してくれた気はするが、自分の中ではどちらも変わらない気がする。好きで頑張っていただけだから。

好きだから頑張れる。子供達はまさにその発想。将来サラリーマンになるために学校には行かないだろう。次男は学校も行ってないけど。

かつての自分達も、何か夢を追っていたはず。いつからだろう、会社員にならなきゃと決めたのは…

いつからだろう。会社員が真っ当な仕事だと定義したのは…

自分のやっていることが趣味の延長、副業とも仕事とも呼べないとしても、ぶっちゃけ紙切れ一枚で、開業できちゃうんだよね?

ちなみに、趣味で占いはやってます。はい。

絵は、ライフワークと思ってます。ずっとやれることとして。絵を本業としたなら?セラピーやカウンセリングは、副業かな。そんな事が。当たり前になるんじゃないかな。

いつなくなってもおかしくない、不安定な企業に仕えている立場なのに、会社員で居続ける事を美徳にしているような。違和感、もやもや。晴らしたいね。

ちょっと毒付きましたが、いつか見てなよと前向きに考えてます、はい。笑

全てのサラリーマンのご主人がこういう考えとは思ってはいません。夫婦でフリーランスや自営業の方々も沢山いらっしゃるし、苦労もあるでしょうけど、お互い、理解しているという点が羨ましい限りです。

自分の夫は心配性だと思いますし、自分もどこかに不安はある。自分の好きなことじゃ家族を養えないって。

色々考えだけど…今は家族を守りたいし支えたい。将来は好きな事を仕事にできる、時代になる。

この、2つの想いを持って、忍耐強く、チャンスを待ちます。


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