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ガッカリしないための私の心構え

久しぶりに自分の中でのつぶやきを書こうと思います。
なかなか書けずにいました。低血圧と寒さで朝起きるのが辛い日々から、春分を気に少し回復してきました(^^)朝の時間はこういった時間に充てられます。

我が家は 転職を繰り返してきたがいまようやくとどまっている主人と
不登校から通信制高校に通いこの春専門学校で
学ぶことになった長男
小学校三年生の終わりから7年生の学期末まで
不登校生活が続く 自称「コミュ障」次男、
そして認知症が進みつつある義母と
私の5人暮らしです。

家族からはたくさんの学びを得ています。
不登校について、認知症について、仕事のストレスについてなど
以前は、どれも嫌な事でしかありませんでした。私の中で見方が変わってきています。

不登校については、個人の選択であると。
仕事のストレスは、かわし方を覚えよう。
転職する主人を見て、私だって環境変えたいのに…とモヤモヤしていたが、退職や転職ではない自分の歩き方をはっきりさせました。
認知症については「なんでそうなる?」のメカニズムを知ろう、と、関連書籍を読んだりしています。

そして、やりたい事に対してお金や時間が足りない。この春からも専門学校で学費が…と一時は頭を抱えたが、腹を括ってしまえばなんてことはなかったりします。

自信がなく、自分や周りにガッカリとしてしまう事がありました。
これでいいのか心配だ。
これから先が心配だと。
これ以上ガッカリした気持ちになりたくないと。

しかしこのガッカリする自分は次に繋がらないと仕方がないです。

私は小さい頃から4人きょうだいの末っ子という立場で、時には優遇され、ときには構われず
生きてきました。なんとなく末っ子の立場を利用しつつ、上には敵わない思いを抱えていました。兄姉の背中を見ながらバランスを取る。諦めのような気持ち。それでも時折自己主張して、これだけは譲れないものも持ちながら。

ベタベタした家族愛も苦手で、どこか淡々としていました。今もそういう面はあります。人間観察するように家族のさまを見ていたり。
案外俯瞰して見ているのかもしれません。そしてそれが、「ガッカリ」しない秘訣なのかもしれません。

相手に過剰な期待をしない
さらには相手を信頼はするが依存しない。
相手の依存も受け取らない。
想定外の結果も冷静に受け止める。

いくらかの経験を得て
今、こんな難しいチャレンジに取り組んでいる気がします。
書いてみると簡単だけど難しいな。

嫌だなぁと思う気持ちは変わらないけれど
それは自分の勝手な感情。
そして誰にもある感情。
それをぶつけてくる主人に
それをかわそうとする私。

そう、最大の課題はパートナーシップ。

過去を振り返り時に後悔を語る主人
目の前から先を見て振り返れない私

知らず知らずのうちにマウントや依存を
投げられているように感じて
そこから逃げようとする自分。

小さい頃 兄貴に抱いた感情と似ているんです。
兄貴からの圧力のような何か強いエネルギーが怖くて、淡々と、逃げてかわして、自分が傷つかないようにしてきました。
また今そこに、直面しているときがあります。

「逃げ出したい」
家の中でそんな気持ちがたびたび起きていました。昔も今もずっと、ごくごく平和な家庭なのに…。

いまは何があっても立ち向かうしかない。
そんな覚悟を持ちながらも「好きな事は諦めない」の気持ちが急上昇中である。
それが、私のいのち。私の生きる源なんだと。

思いつくままツラツラと書きましたが、
今の結論はこうです。
「好きな事をし続けること」

相手のために自分の存在を小さくし好きな事をするのを諦めていた
そんな自分に一番ガッカリしていたんです。
だから、そう。自分に集中すること。
誰とも比べる事なく、自分を生きること。

私のチャレンジはまだまだ続いていくのです。

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