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左手は恋人つなぎのままで。【しんちゃんの仮面。】


3/4(木)


AM8:15 はぁちゃん、おはよ。今日も、よろしくね。

「おはよ。・・で、俺、何をよろしくされればいいのw?」

ごめん、なんとなく言っただけ😅いつもありがとう😌💕




AM9:30 お手洗いに行く。

声が聞こえた。ハイヤーセルフ様かな。


「夜にワークする、というかしこまった形でなくても、その都度必要な方を呼び出して話しなさい。日々のあなたの時間も限られているでしょう。過去生とか、エネルギー体とか関係なく、あなたが意図すれば呼べますから」

そうなのか・・じゃあ今、上司の過去生と話してみよう。


まずは私の過去生から。

「こわい。私は一人だ。」


では上司の方、

「仕方がなかったんだ。戦場ではそうするしかなかった。君を怖がらせて申し訳なかったと思う。いつ同じ立場になるかわからない我々も同じ気持ちだった。君の辛さを理解したいと思うが、そうなった者でないとわからないものがある。君にうらみはない。君自身に問題があるからこんなことになったのではない、と思っているよ」

「謝ってくれて少し落ち着いた。現在とはもう関係がないと、頭で分かっていても、その場に来ると反応してしまっていた。急には難しいが・・少しずつ手放していきたい」

話できて気持ちが落ち着いたみたい・・。


しんちゃんとお義母さんのことは、お昼休憩にやってみよう。




AM11:00 目がかゆい、かゆい。ここ最近かゆい~(>_<)

目頭の涙腺付近を裏返して洗いたい・・。

とりあえず、すごく効きそうな目薬を買ったので、これでなんとかしのごう。




PM0:45 更衣室でしんちゃんとお義母さんのエネルギー体と話してみる。

まずはお義母さん。

「もちろん、二人とも私の子供だし、可愛いわよ。でも・・言われてみれば、次男の方が可愛く思ってしまっていたかもしれない・・今はもう、過去のことなんて関係ないのにね・・」


次に、しんちゃん。

「お母さんのことは、『お母さんだから大切だ』とは思うけれど、特に何とも思ってない」

何とも思ってない、というのは”無関心”ということですか?


「無関心・・そうかもしれない。お母さんのことを理解したいと思ったことがなかった。僕は自分の意見を通すことに必死だったから」

そうなんですね・・。


この家では、おじいちゃんとおばあちゃん以外、みんな過去生で敵だった訳ですから、ずっと違和感があって辛かったかも知れませんね。

過去生の時代と今とは別ですし、そもそもそんな因縁があってもなくても、人間一人一人考えが異なって当たり前。

考えが違うこと自体に腹を立てるよりも、どうしてそう考えたのか、を知るために思いを少し傾けてみませんか。

言葉にもやわらかさを含ませて。

相手について全て納得する必要はないんです。

あなたはそうなんだね、って思うだけでいいんです。

そうすれば、お互いの気持ちが理解できて、以前より心地よく生活できるかも知れませんね。


二人と話ができてよかった。しんちゃんはおばあちゃん子だったと聞いている。(おじいちゃんは若いときに亡くなっている)

おばあちゃんが亡くなった後、心の拠り所が無くなって寂しかったかな・・。


しんちゃんは、お義母さんが義弟の家に行くときなど数日不在にすると、すごく甘えて来る感じがあった。

普段お義母さんの前では、強い自分の仮面をつけてるのかもしれない、と思った。

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