見出し画像

【ちびくろ50周年】 活動協力金募集のお知らせ

この度、武蔵野美術大学公認サークル「造形教育研究会アトリエちびくろ(以下ちびくろ)」は2021年に設立50周年を迎えます。

ちびくろが50周年を迎えるまで

変遷

ちびくろは、1970年(昭和45年)に大久保教授の助言により武蔵野美術大学卒業生の都守氏の絵画教室のお手伝いのきっかけで、翌年1971年(昭和46年)に美術教育研究会として発足しました。

そして、1973年(昭和48年)に村上暁郎教授を顧問として迎え、茨城県西茨城郡駒場の芸術村にて夏合宿(当時は小1〜中1の約20名対象の絵画教室として開く)を行い、のちに岩間図工教室として続きます。翌年には「造形教育研究会」と名称を変更し活動を続けてきました。

1976年(昭和51年)には「アトリエちびくろ」に改名し、この年の岩間図工教室は参加者が400名に上ることもありました。1981年(昭和56年)には、"先生と生徒"ではなく、子どもと対等な立場での図工教室にするという意識の変化もありました。

1983年(昭和58年)には、岩間第一分校が廃校になりその後閉鎖する危機もありましたが、先輩方の努力により継続となりました。それ以降「東京(小平)」と「茨城(岩間)」にて様々な変化を続けながら今日を迎えます。

※ 出典 : ぶんこう-おっちゃんにささぐ- 1986年(昭和61年)発刊した文集より

ちびくろ50周年プロジェクトについて

2016年にアトリエちびくろ50周年準備委員会を結成し、卒業生のOGOBと現役の学生の有志の約15名で集まり、3つのプロジェクトを掲げ活動をしています。

ちびくろ50周年のプロジェクトについては、「【ちびくろ50周年】記念プロジェクトの紹介」の記事にて詳しく記載しておりますので、上記のリンクよりご覧ください。

50周年プロジェクト予算について

冊子2

「アトリエちびくろ50周年記念冊子」予算
〈 内訳 〉
・配布・保管用冊子制作分(市役所・部室・小学校等) 約105,000円
・交通費&取材経費 約120,000円

〈 総予算 〉約 22万円

展示2

「アトリエちびくろ50周年記念展示」笠間展・東京展予算
〈 内訳 〉
・展示費用(パネル・印刷消耗品等) 約400,000円
・ポスター&DM作成・郵送費 約120,000円
・展示準備費用(取材、運搬、ワークショップ、保管費等) 約100,000円
・展示図録 約60,000円
・諸経費・交通費 約180,000円
・オープニングセレモニー(ケータリング、諸経費) 約60,000円

〈 総予算 〉約 92万円

ちびフェス3

「アトリエちびくろ50周年記念祭 "ちびフェス"」予算
〈 内訳 〉
・年賀状・DM・ポスターの制作及び発送代 約25,000円
・レンタカー(主催者及び緊急時用) 約45,000円
・ちびフェス記念グッズ 約80,000円
・交通費&移動経費 約90,000円
・装飾及び企画催し費 約120,000円
・企画諸経費 約50,000円

〈 予算 〉約 41万円

プロジェクトの総予算 「約160万円」 (想定)

このプロジェクトは有志で進めているため、ちびくろの活動費や分校基金等のお金を使用することはできないと準備委員は判断しました。そのため、「【ちびくろ50周年】記念プロジェクトの紹介」の記事にて述べた50周年記念プロジェクトを進めるためには、皆様のご協力が必要です。

『活動寄付金』 現在の支援総額 (2021/5/1 現在)

支援0501

2020年6月1日から募集を始めた『活動協力金』は、98名の方にご支援頂き、合計で1,390,300円のご支援がありました。ご支援頂き誠にありがとうございます。

ちびくろ50周年活動協力金の募集

今回のプロジェクトにご支援及びご協力頂けましたら、「ちびくろ50周年活動協力金」へのご協力をお願い致します。

ちびくろ50周年活動協力金申込み」フォームより募集致します。集まった協力金は、50周年準備委員会の活動及び50周年プロジェクトに使用させて頂きます。

ご協力頂いた活動協力金は、月に一回こちらのノート及びFecebookページにてご報告させて頂きます。

また、50周年活動にご協力頂いたお礼として、「50周年記念冊子」「50周年記念展示会場」「50周年記念祭"ちびフェス"会場」にお名前を掲載させて頂きます。

これからも、何卒よろしくお願い申し上げます。

- アトリエちびくろ50周年準備委員会一同


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?