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【TRPG】『DOGMA』【CoC】

ボンチノタミ、ジョーカーです。

らぎーさんから昨年9月に「PvPシナリオやりません?」というお誘いがありました。
PvPとは『Player versus Player』つまり、PL同士が協力するのではなく敵対する形式となります。相手を倒して勝つ必要があるわけですね。

今回はPvPかつ秘匿HOの2PLシナリオ。
PvPも初ならまともな戦闘もしたことがないし秘匿HOも未経験。
初めてだらけでしたが「ぜひ! やりたいです!」とお返事して、参加させていただくことになりました。

諸々の日程調整の末、1月末に2日間をかけて『DOGMA』に挑むこととなりました。(ちなみに複数日に分けてプレイするというのも初めてです)
平日夜に調整いただいたKPすずりさん、らぎーさん、ありがとうございました!

※途中まではネタバレありません。
※感想はネタバレ防止のため外部リンクとなっています。


『DOGMA』概要

全体的にヤバそうな雰囲気が漂います。

「やぁ相棒、今日で全て終わりにしようじゃないか」
牙を研げ
血で血を洗え
信ずるべきは己のみ
殺し合い×犬猿バディ×復讐
───────────────────
▼概要
人数:1人~2人(タイマンか2PL)
時間:ボイセ4〜6時間、テキセ6~7時間想定(RP次第で大きく変動)
場所:特殊地区クローズド
推奨:目星、聞き耳 、戦闘系技能、交渉系技能
◆秘匿HO新規限定、PvP前提の強い心、倫理観はポイ、低POW非推奨
◆CoC6版、クトゥルフ2015サプリの特徴表である【暗黒の祖先】【寄せ餌】を使用

▼共通ハンドアウト
あなた達は異端者地区と呼ばれる所謂スラム街に住む殺し屋だ。
国からも見放されたまさに跳梁跋扈の無法地帯、悪がのさばるこの地で賞金の掛かった首を狙いそれを生業としている。
ターゲットは何も普通の人間だけではない、ある時は教団の殲滅、ある時は魔術師の暗殺、そんな中根源たる邪神やその配下の奉仕種族の退治にあたる事も少なくはない。
尚、組織化はされておらず単独活動を主としているが、裏切りが日常茶飯事ともいえるこの地で長期に渡る協力関係は珍しく、あなた達はまさにこの地では異端ともいえるバディである。
無論そこに信頼関係等はなく、互いの目的の為に結ばれた復讐協定だ。
───だが、いずれそれも終わりがやってくる。

▼公開ハンドアウト
◇HO1:正義の復讐者-Avenge-◇
あなたは正義の為に復讐する者。
HO2の家族もしくは大切な人をあなたは正義の名の元に殺害した。
誰に恨まれようともあなたはあなたの信ずる正義を貫き悪に復讐するつもりだ。 その為ならばHO2を利用する事も厭わない。
【特徴表:暗黒の祖先】

◇HO2:遺恨の復讐者-Revenge-◇
あなたは仇であるHO1に復讐する者。
HO1に家族もしくは大切な人をあなたの目の前で殺害された。
誰に止められようともあなたはHO1に復讐するつもりだ。
その為ならばHO1を利用する事も厭わない。
【特徴表:寄せ餌】

▼両HO共通
あなた達は数年という短くはない期間、協定を結び不自然なバディを組んでいる。
期間何年か自由に決めてよい、ただしHO2の大切な人がHO1に殺されて以降であり時系列の矛盾がないようにする事。
世界観や人種は自由だが、NPCは日本名である為基本的には日本の一部特殊な地区を想定。

『DOGMA』概要より

正義の復讐者か、遺恨の復讐者か。
らぎーさんはHO1を、わたしは迷わずHO2を選択。絶対にHO2のほうがやりたかったので嬉しい。ありがとうございます。

探索者

今回の探索者は我紋桃李(がもん とうり)くん。22歳。
殺された大切な人は「兄」です。お兄ちゃんの名前は太桜(たお)さん。

我紋桃李

PvPなのにどうして芸術家を選んだのか。だって彫師(刺青師)やりたかったんだよお!
故に、武器は刃物です。
肩の桃の刺青はお兄ちゃんに彫ってもらったもの。
桃李自身も兄の跡を継ぎ、彫刻や刺青などを生業にしています。

ちなみに今回、主に衣装の方向性がいまいちまとまらず、5回くらい描き直しました。最初に描いたやつは消してしまったんですが、2~4回目までの変遷はこんな感じ。

絵柄も塗りも迷いすぎでは

和服っぽいのは着せたかった。
そんで、羽織や着流しの内側に武器を隠したかった。
そんなこんなで、最終的に片肌になりました。
身長185cmのデカい男です。

秘匿のため、お互いギリギリまで「バディ部分のための最低限の情報共有」しかしていなかったので、らぎーさんがどんなHO1を見せてくれるのかとても楽しみにしていました。

HO1:正義の復讐者-Avenge- 相馬 レン(PL:らぎーさん)
HO2:遺恨の復讐者-Revenge- 我紋 桃李(PL:JOKER★)

相馬レンvs我紋桃李、果たして勝つのはどっちだ。

結果としては、いろいろいろいろいろいろあって、END-A両生還でした。
めっちゃくちゃ楽しかった。ありがとうございました。


以下、ネタバレありの記録と雑感

※リンク先は『DOGMA』シナリオのネタバレを含みます。
※今回はRPが楽しかったのと、秘匿でいっぱいいっぱいだったので途中から詳細なメモを取るのを諦めました。
※記憶を頼りにごちゃっとした感想を書いています。

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