見出し画像

はじめてのこうげんけんさ

ボンチノタミ、ジョーカーです。

先日、仕事の関係で、関係者全員に事前の抗原検査が義務付けられました。
キットが配布され、本番当日の48時間以内に検査をするように、とのお達し。

英語だ、よくわからない

わたしは以前、東京出張後に体調不良になり病院で検査を受けたことはありましたが、抗原検査は初めて。(ちなみにそのときは陰性でした)

そんなわけで、抗原検査キットを使って自分でやってみた流れを記録しておこうと思います。

キットの中身

しっかり封がされている

キットは、小さな箱の中に入っています。 
開け口にはしっかりとシールが貼られており、ちょっと力を入れないと剥がれないようになっていました。

中身はこんな感じ。

説明書もついているので安心

鼻腔にスワブ(長い綿棒みたいなやつ)を突っ込んで検査します。
これ嫌いなんですよね、鼻の奥痛くなるし。インフルエンザの検査でもやったなあ。
そんなことは言っていられないので、覚悟を決めて検査を開始します。

検査の方法

鼻の奥にスワブを差し込んで、液状のものを吸わせます。これ鼻水? なに?

それを検査薬に浸けて、15秒ほど上下に動かします。検査薬がこぼれないように注意。

箱にはちゃんと穴を開けられる場所があり、ここに検査薬を差しておけば安定させた状態で検査ができます。

これは便利、よく考えられている

しっかりと混ぜたあと、スワブを抜いてすぐ廃棄袋へ。

蓋をして、スポイト部分から検査薬をボードの指定箇所に3滴垂らします。

これで終了。
あとは15分後に結果が出ます。

検査結果

Cのラインだけに赤紫っぽい線が出てくれば陰性。
CとTのライン両方に線が浮かぶと陽性です。

Cのみラインが出ているので陰性

結果は陰性。
よかった。

終わったらきちんと廃棄袋に入れて破棄します。

陽性だったらどう捨てればいいのこれ

これ陰性だったのでただの鼻水のついた棒でしかないんですか、陽性だったら感染源になるわけです。
検査をするときは、安全な環境でおこない、使用したものはすぐに廃棄袋に入れて処分できるようにしておきましょう。

感想

めちゃくちゃ簡単でした。
検査する前はどんなふうにやるんだ? ひとりでできるのか? とちょっと緊張というか、構えていたのですが、呆気なく終わりました。

まだまだこんな世の中ですので、今後も仕事などで検査する機会があるかもしれません。
良い経験になりました。

この記事が参加している募集

#やってみた

37,096件

よろしければサポートいただけると嬉しいです。作業環境の向上、猫のごはん代などに使わせていただきます。