アンガーマネジメントに
(約500字)
久能山東照宮に徳川家康を祀っています。
《 東照宮御遺訓 》
人の一生は重きを負うて遠き道を
行くが如く急ぐべからず
不自由を常と思えば不足なし
心に望み起こらば、困窮したるときを思い出すべし
堪忍は無事長久の基、怒りは敵とおもへ
勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身に至る
己を責めても、人を責めるな
及ばざるは過ぎたるより勝れり
我慢すること、耐え忍ぶことは、自分の無事
(安全)を長く保つ基(もと)になる
怒ること、そして怒りに駆られた行動をとることは、敵を作ったり敵につけこまれて、結局、
自らの身や立場を危うくすることにつながる。
怒りそのものを敵と思い、
怒りと戦うことが大事だ。
怒りをこらえることができないと、たちまち
争いに満ちた日々が始まり、平和が乱れることになります。
(ながれおとや氏による)
インターネットより抜粋
嫌なことがあったときに
気持ちが静まればと思って、書いてみました。
アンガーマネジメントにもなります。
実際に書き出してみると気持ちが軽くなりました。