画像1

落語 「六尺棒」 〜親子げんか〜

ちび蔵
00:00 | 00:00
今回は、親子げんかの噺。

まず、私が気になったのは、棒の長さ。

六尺とは、1尺の6倍。一間 (いっけん) 。
曲尺 (かねじゃく) で約1.8メートル。


読んでいると、最後のオチが見えなくはないのですが、
「子が子なら、親も親」なんて、微笑ましい喧嘩のやり取りを楽しく聞きいってしまいます。


落語の凄さは、人情を感じることもそうですが、
短い文章の中に教わるものが詰まっているところ。


教科書では語られない、人の道が感じられます。



出典「古典落語100席」 解説も、本書より。


収録の話し言葉以外の文章は、私のオリジナルです。
スキは少ないけれど、ビューは伸びています‥‥
(スタエフでの流し聞きが楽しいので、落語収録はしばらく続けていきます)


もし、朗読してほしい詩などがありましたら、コメントでお知らせください🪴
有名な詩、著名の方の詩でしたら、持っている本からご披露できるかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?