見出し画像

落語 『締めこみ』


  元は江戸時代に作られた小咄。

 当時、長屋の出入り口が一ヶ所しかなかった為に、裏口から逃げられなかったという建物構造がこんなお話を成立させています。

心張り(しんばり)とは、心張り棒のこと。
 戸締まりや補強のために戸を押さえるつっかい棒。
 他に、しりざし、しんばり、せんばり棒とも。


出典「古典落語100席」、解説も本書より。



#落語
#締めこみ
#江戸時代の小咄
#泥棒もお人好し
#お宅はどうですか
#逃げるところが無かった建物事情


三島市の銀杏並木

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?