見出し画像

本音を書く場所は、別にある

      (約600字)

昨日、あれだけ現状を書いておきながら、
本音は書きません。

だって、いらないもの、本音。 

本音を書いてしまえば、
おそらくフォローしてくれる人は、誰も居なくなってしまうかな。
減っても問題ありませんが。


noteには一番、書きたいことは
書けません。

書かなければならない記事は書き終えました

と綴ったのは、noteに書けることは書きました、という意味です。

私は小説に自分の本音を落とし込むと決めているから、誰の目にも一生
触れないかもしれません。

その理由はnoteに書いたのですが、
ほとんどの人は知りません。

どんな言葉が琴線に触れるのか。


それらの言葉は、chatGPTなどのAIには
数分で書かれてしまうかもしれません。

使う予定こそなくても、誰もが頷く内容をくれることは想像できます。

故人からいただいた大切な醜い気持ちも、
命を断ちたくなるような悲しかった想いも、
涙も出ないくらい打ちのめされた過去も、
そのすべてを書く場所は、小説です。


きっとフランクに
楽しいことを書いた記事に‥‥
共鳴してもらえたのかもしれない。

一番書きたいことは、別にあります。

本当は、こういう内容を早くに書いとけば
よかったのでしょうか。

でも、重いですよね。

暗っ、何この人、ってなるでしょ。

ふざけた面白い話しかしなかった祖母に
私はおそろしく迷惑をかけていて、それを知ったのは祖母が亡くなった後でした。

愛されていました。


大切に心にしまったことは、
簡単には
形にできません。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?