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頭で考えるのと心で感じること

        (約400字)

子どもの恋は、心のおもむくまま、
この子が好きだ、と思ったら、
「好き」なんだ、と心で感じる。

おとなの恋は、心のおもむくまま、
この人が好きだ、と気づいても、
「好き」なんだ、と頭で理解する。


子どもの時間は、果てしなくあると
希望を持って未来を考えられるから、
デートのために使うお金の計算をする。

おとなの時間は、しがらみがあると
何を犠牲にして進もうか考えるから、
デートのことを考える前に計算をする。

頭で考える時間が長い恋愛は、
心で感じる時間が短い恋愛より、
幸せではない気もするが。

社会性とか、将来性とか、
しがらみとか、繋がりとか、
全部を抱えたままだから
貴重な気がする。


気持ちのまま行動する人ばかりだと
不倫だとか、
社会からはみ出す行為が起きて、
当人以外にも関係する人が
心を潰して
悲しい心があらわれる。


子どもの頃と変わらない恋愛ができる
人の方が、幸せに近い気がする。




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