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免許を取ろう

皆さんこんにちは、岡﨑です!今回は、大学に入れば誰もが取得したいと思う車の免許について書こうと思います!

車の免許には様々な種類がありますが、その中でも大半の人が持っているものが「普通免許」です。18歳になれば取得可能なので、もしかしたら既に取得された方もいるかもしれません。普通免許にも、オートマチック(AT)車限定の免許とAT車に加えてマニュアル(MT)車も運転可能な免許の2種類があります。最近の普通自動車はほとんどAT車なので、AT車限定免許を取得する人の方が多いです。ちなみに僕もAT車限定免許を昨年の9月末に取得しました。一方で、車好きや自家用車の都合などでMT車免許を取得する人も一定数います。
ここで、AT車限定免許を取得したらMT車には乗れないの…?と不安に思ったそこのあなた!大丈夫です!AT車限定の免許も、AT車限定解除をすることでMT車の運転が可能になります。僕の友人も半数がMT車免許を取っているので、今年中にAT車限定解除をしようかと考えています。

さて、免許の種類はこの辺までにして、免許取得までの流れをご紹介します!自動車学校(教習所)に通って最終的に卒業検定というものをクリアした後、皆さんのお住いの都道府県にある免許センターで本試験と呼ばれる筆記試験に合格すると交付されます。自動車学校は大学生協から申し込むと生協割引で安く入校することが出来ます!平均的に入校から卒業までで一括約30万円かかります。(自動車学校によって差異があります。また、オプションや追加教習、試験料金などが別途かかる場合もあります。)

入校するとまず視力検査などの簡単な適性検査を受けます。適性検査クリア後、第1段階の教習が始まります。第1段階では教本を使って交通法規を学ぶ「学科教習」(10時限)と、実際に教習所内のコースを走る「技能教習」(MT車:15時限・AT車:12時限)を行います。第1段階の教習の終盤になると、学科教習でやってきたことの確認テストである「仮免前効果測定」を行います。仮免は仮とはいえどれっきとした免許なので、これを取得しなければ路上で運転することは出来ません。仮免前効果測定に合格し、且つ第1段階の全ての教習が終わり技能教習の「見きわめ」に合格すると「修了検定」を受けることが出来ます。終了検定に合格すると「仮免学科試験」を受けることが出来、合格すると仮免許証が交付され、第2段階へ進むことが出来ます。晴れて路上教習スタートです!

第2段階では教本による学科教習(16時限)と、実際に路上を走る技能教習(MT車・AT車共に19時限)を行います。初めての路上教習は、公道を運転出来る嬉しさもありますが寧ろ不安と恐怖の方が大きかったです…。ですが、助手席に座っている教官の指示通りに運転していれば大丈夫です!また、19時限のうち数時限は教習所内で方向変換・縦列駐車を行います。第2段階の終盤になると本試験の模試「総括模擬試験」を受験し、条件をクリアすれば「卒研前効果測定」を受験出来ます。効果測定に合格後、技能教習の見きわめに合格すると「卒業検定」を受験出来ます。卒業検定に合格すると「卒業証明書」が交付され、自動車学校とはここでお別れになります。その後住所地の運転免許センターで筆記試験を受験し、合格すれば運転免許証が交付され、晴れて一人で自動車を運転することが出来るようになります。

名称は自動車学校によって異なるかもしれませんが、免許取得までは大まかにこのような流れです。最短だと2~3ヶ月で卒業出来るそうですが、実際はもう少しかかります。僕の場合は自宅近くの自動車学校に通っていたため大学がある日は通うのが難しく、5ヶ月弱かかってしまいました。あまり時間が無い方や免許を早く取得したい方は夏休みや春休みなどを利用した合宿免許がおススメです!最短で2週間程で取得できるものもあるので、ライフセンターの前に置いてあるパンフレットを手に取ってみて下さい!また、学生会館フードコート前に千葉大学周辺の自動車学校の職員の方が出張営業で定期的にいらしているので、そこで相談してみるのも良いと思います!

かなり長文になってしまいましたが、このブログを書きながら、免許取得に奮闘していた時期を思い出しました(笑)。次回の記事もお楽しみに~!!

神奈川県警察運転免許センター(筆者が神奈川県出身なので…)

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