見出し画像

ちばポケ創設記


はじめに

ポケんちは!ちばポケ初代代表のナオNです。
このNoteでは、ちばポケがどのように生まれたか、そして次世代に引き継いでほしいことを書いた記述となっています。

・ちばポケに入っている人
・ポケモンサークルを創設してみたい人
・千葉大学でサークルを運営してみたい人

に読んでもらいたい記事になっています。
本著では5W1Hを用いて、サークル創設までの流れを整理していきます。

Why?ちばポケを創設?

ちばポケ代表であるナオNはツイ廃(現Xヘビーユーザ)であった。大学合格してすぐ、千葉大学では新入生界隈が完成していた。ナオNもその一人であった。
私は大学に入学したら、「絶対にポケモンサークルに入る」と決めていました。千葉大学にはCPLというポケモンサークルがあると聞いていたゆえに、ワクワクしていました。
だけど......
コロナ禍でCPLの活動が停止していた!!!
運営母体もわからず、問い合わせすらできない状況でした。
「ショックだ……」と思っていた矢先、とあるツイートがながれてきました。

さらしぼ というTwitterユーザが 「新入生でポケモンの大会とかやれたらいいのにな」とツイートしていたのです!!
私の他にもポケモン好きが千葉大にいるのだと確信し、「ポケモンサークルがないなら作ってしまえばええんや!」となり、サークル設立を決意した。

簡単に言うと、「大学でポケモンを通して友達作りたい!」「ポケモンサークルがないなら作っちまえ!」です。

What? サークル設立時の目標?

ちばポケ創設時に意識した点は以下の通りです。
新歓の時にも役立つ考え方もありますし、
かなり経営的な考え方になるし長くなるので、別紙でまた紹介します。
・コンセプト「エンジョイ勢からガチ勢まで」
・ポケモンサークルの目的を明確にする
・とにかく人を集める&サ員がやりたい企画を後押し
・長く続くサークルにすること
・公序良俗に反しない、法律絶対遵守のサークル

はい、簡単に言えば、意識したのは
コンセプト・なぜ・人中心・システム構築・ルール守る
の5点です。

When?ちばポケ創設?

結論か
ら言うと、
2022年4月13日21:00である。←ここテストに出るぞ!
なぜこの時間にしたのか?
理由は3つあります。

第一に、なるべく早く立ち上げメンバーを募集したかった。
サークルの運営って実はやることいっぱいあるので、運営人材を早期に獲得しないと、他のサークルに人材をとられちゃうわけなんです。
なので立ち上げ時の運営メンバーは「なるはや」であつめる必要がありました。同様に、所属するだけのメンバーではなく実質的に動くメンバーを一定数獲得したかったというのもあります。

第二に、入学式が終わった後に募集をかけたかった
入学式を終えた後に募集をかける理由は、「口コミ」を狙うためです。
入学式って、隣の席座った人と仲良くなったり、SNSでつながった友達と会ってみたり、人間関係のボーナスタイムの時期なんです。噂話や、話題を探す時期。なので、口コミを広げるには入学式後であってほしかったんです。
かといって募集が遅すぎても、第一の理由から厳しくなるので、難しいですよね。

第三に、SNSが盛んになる時間帯に募集を掛けたかった。
当時の千葉大学の界隈がうるさくなる時間帯って、
12時ごろ&16-17時ごろ&20時30分から任意の時間
って感じでした。特にポケモンをやっている層が現れそうな時間帯って21時頃じゃないですか?(偏見)なので21時にかけました。

Where?ちばポケ創設

SNSを中心に広報、LINEでサークル運営側からサークルメンバーへの伝達、Discordでメンバーが自由に使えるチャットスペースを確保しました。
そして、対面のサークル活動は、在学中の先輩方のアドバイスを受け、
轟公民館又は黒砂公民館をメインに利用することになりました。

本当はNote(このアプリ)で活動記録をとる予定だったんだけど、3日坊主になっちゃいましたね笑

How?どうやって運営していた?

簡単に言えば、「班でやりたいことを貯めておく。月末のサークル運営会議で来月の予定を決めて、役割を分担。準備して予定どおり企画を実施する」
っていう簡単な話なのですが、もう少し制度的に話を進めたいと思います。
まず、役職について。系統が三つあります。
①運営役職(5つ)
代表……手続きもろもろ(学外)。サークル活動の全責任を負う。運営会議の議長。
副代表……手続きもろもろ(学内)。新歓と総会の運営を中心で行う。
書記……運営会議の議事録とか、書記っぽいことやる。
会計……文化祭とか金銭やり取り出てきたときとか、会計っぽいことやる。
渉外...…他大との交流会などがあるとき、サークルの顔・代表者役になる。
②班役職
シリーズゲーム班、エンジョイ班、ポケモンGO班(旧シリーズ外ゲーム班)、カードゲーム班、創作班、広報班(instagram係、Twitter係)
③特別役職
文化祭担当大臣、ちばポケ共通テスト担当大臣、合宿担当大臣、ポケセン巡り担当大臣など。

システム化をちゃんと行うことで、裁量を明確にしたところがポイントです。
多くの人を巻き込めば巻き込むほど、サークル活動は活発化します。
サークルへの帰属意識を高めるには、裁量を与えるのが一番です!
役割・裁量はきちんと明確にするようにしましょう

運営会議について

運営会議は以下のプロセスで行われます。

  1. 今月の振り返り→5W1Hを担当者が報告。良い点と反省点

  2. 来月の企画内容と日程決め→大学の予定の確認してから日程を決め、そのあと企画なにやるか決める。

  3. その他話し合うべきこと→ポケセン巡りとか、特別企画についてとか、まあいろいろ。

これだけ。簡単だね。

総会について

たしか9月ごろにやった記憶があります。
総会の目的は3つ

  • サークルの運営方針説明

  • 決算・予算を報告

  • 次年度運営への引継ぎのための説明&有望株の獲得

  • 今後の活動への参加ハードルを下げる
    流れとしては、
    ①サークルの活動報告
    ②決算・予算
    ③サークルの役職について
    ④エンジョイ企画

って流れが妥当。私達の代ではサークル費とってなかったから決算は「毎回徴収してます」って感じになったし、予算は「ねえyo」になったけど。

総会の肝は「エンジョイ企画をやる」っていうところ。
総会っていつもは来ないような人も聞きに来てくれたりするんですよね。
そして何か面白いことなければメンバーが総会に来てくれないじゃないですか?なので総会時にはエンジョイ企画をやりました。

そもそもエンジョイ企画ってなんやねん!というと、
ポケモンのコンテンツ(カードとかゲームとか)やってない人でも楽しめるポケモン要素を交えた遊びのことを言います。
ワードルガルガンとか、絵しりとりとか、いろいろあります。
他にも推しポケ自慢大会とか、いろいろやりました。朝までそれ正解とか。

創設者から次世代に引き継いでほしいこと

・なぜサークル活動をしているかをよく考えてほしい。
・サークル観を持ってほしい。何が価値なのか。とか。
・「エンジョイ勢からガチ勢まで」の風潮はなくさないでほしい。
・ルールを変えることをためらわないでほしい。時代は変わる。
・公序良俗と法律順守は徹底してほしい。
・感謝をわすれないで。グラシデアの花を。
・長く続くサークルにしてほしい。

創設者からのわがままです。ぜひお願いします。

終わりに

今まで一緒に活動してくれたサ員のみんな。本当にありがとう。
特に一緒に創設&運営をした仲間たち。それぞれが欠けてたらまた別のサークルになってしまっただろうし、このメンバーで運営できて本当に良かった。ありがとう。
そして、次世代を担う新しいポケだちのみんなにとって楽しくて価値あるサークルになることを祈ります。そしてちばポケが末永く続きますように。
ベストウィッシュ!

Who?創設メンバーは?

ナオNさん(代表、広報班Twitter係)
コロナトゥスさん(副代表・シリーズゲーム班、ポケモンGO班)
あ さん(副代表・創作班、カードゲーム班)
K さん(渉外・文化祭担当大臣、エンジョイ班、広報班instagram係)
さらしぼ さん(会計・シリーズゲーム班、ユナイト部)
とろじえ さん(会計・エンジョイ班)
たまご さん(書記・エンジョイ班、ちばポケ軽音部)
Peridot さん(ポケモンGO班、シリーズゲーム班)
パーフェクトマスーダさん(シリーズゲーム班)
まーさん(カードゲーム班、広報班instagram係)

主にこの10人で創設と運営を行い、2022年4月から、2024年3月まで走り抜けました。感謝!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?