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これから1年間の目標

プロフィール
名前 小田桐駿
学年 2年
学部 文学部人文学科行動科学コース
出身校 私立東京農大一高(東京都)
ポジション GK

始めに、千葉大学体育会サッカー部にかかわるすべての皆様、いつもご支援、ご声援誠にありがとうございます。


皆さんお久しぶりです。今回のブログを担当します小田桐駿です。1年の夏以来2回目のブログになります。


 今回のテーマは「幹部代の意気込み」ということで書かせてもらいます。
去年の4月に入学したばかりだと思っていたら、2シーズンを戦い終えてもう幹部代になってしまいました。僕は「副主将」という役職に就くことになりました。



ところで、「副主将」がもつ役割やすべき仕事と言えば、皆さんは何を思い浮かべますか?



千葉大学のサッカー部には主将、副主将、幹事、主務、会計という5つの役職が存在しています。多分、副主将以外の役職の仕事は何となく想像できると思います。けど、副主将の仕事と言ったらこれ!といったものはあまり想像できないし、明確なものはないんじゃないかなと思います。




僕自身、高校のときも副主将をやっていたんですけど、何をすればいいか分からず何もしなさすぎて当時のGKコーチに僕が副主将であるということが途中まで知られていませんでした。それくらい、高校生の僕は副主将として何もしていませんでした。正直いないのと一緒だったと思います。




そして幹部代になった今、再び副主将となって僕が思ったことは、仕事は自分で見つけなきゃいけないということです。(当たり前ですが。)

高校のときと違って千葉大学サッカー部は学生主体の部活なので、全てを自分たちでやらなければなりません。自分たちで練習試合相手を見つけないと練習試合ができないし、練習メニューをきちんと決めないとその日の練習がグダグダになってしまいます。つまり、その代の千葉大サッカー部が強いチームになれるかどうかは幹部がどれだけ自分たちの仕事をきっちりとできるかに懸かっていると思います。



その中で僕はリーグ戦やこれから始まる天皇杯予選でいい結果を残せるように、副主将として存在感を出しながらこれから1年間頑張ろうと思います。 




これで幹部としての意気込みを終わります。次にプレイヤーとしての意気込みを書こうと思います。長いと感じた方もいらっしゃると思いますが最後までお付き合いください。


僕は2年間のリーグ戦で36試合中33試合に出場しました。そのうちクリーンシートの試合は11試合でした。実際この数字がいいのか悪いのか分かりませんが、決して多いとは言えないと思います。特に1つ上の代ではクリーンシートが4試合しかなく、しかもほとんど毎試合複数失点しているという感覚がありました。相澤さんや脩三から試合前によく失点しなければ試合に負けない、と言われていたけど本当にその通りだと思います。



GKは失点数で評価が決まると思っています。逆に言えば、前線の選手にアシストや攻撃につながるパスをたくさん出したとしても、失点したら、その試合に負けてしまったらGKとしての評価は低いと思います。アシストはFPでもできますが、手を使ってゴールを守るのはGKにしかできません。



だからこの代の個人的な目標としては、とにかく失点数を減らすことです。失点数を減らして1つでも多く勝ち試合や勝ち点を得られるように頑張っていきたいと思います。



さて、ここまでブログを書いてきましたが、これが僕の幹部代としての意気込みです。

ちなみに、このブログのタイトルは
“結果で語る”
と読みます。

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