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伝えて欲しい事と、聞いて欲しいこと

こんにちは。
かなり長く放置してしまいました。
最近なにをしているのか?というと2月中旬から電話占いもスタートしまして、慣れないながらもリピーターさんにもついて頂き忙しく過ごしております。

電話占いを始めて気づきたことなんですが、やはり口頭で要件をお聞きするのと文章でお聞きするのでは皆さま得手不得手がおありになるんだなということ。

私は文章の方が得意なタイプなんですが、メール鑑定やチャット鑑定で質問内容をお聞きする時、
・簡潔に用件のみの方
・詳細やご自分の気持ちを長文で書いて頂ける方
綺麗に別れます。

もちろん詳細を頂ける方がこういうことが気になっているんだな、とわかるのですが、あまりにも長すぎて一番知りたい部分がどこなのかわからない方もおられます。

ではどうすれば伝わるのか?ということですが。
まず詳細を頂いて嫌がる占い師さんはおられないと思いますので、書ける範囲で状況や心境を書いてOKです。
問題はそのあとです。

色々伝えたい気持ちを書きなぐってOKだけど、最後に聞きたい要点を伝えるとよし!という感じですね。
・こんな状況ですが彼はどう思っているのでしょう?
・どうなっていきますか?
・自分はこうなりたいと思ってます。 などです。

あと、これはチャット鑑定で起こることなんですが、結果をお伝えするとものすごくわかりやすく落胆される方がおられます。
良くない結果だと悲しい気持ちになりますよね。
でもそこでただショックを受けて「もういいです」ってなるんじゃなくて、「じゃあどうしたらその状況を好転(改善)できますか?」と聞いてください。

アゲ鑑定はしませんとお伝えしていますし、良い結果が出ても悪い結果がでてもひとまずお伝えします。
所詮占いだし、占う人によって結果が違うんで納得してますと仰る方もおられますが、なんのために占って欲しいと思ったのか?という事を思い出してみてください。

今より良くしたいなーだったり、モヤモヤする気持ちをなんとか晴らしたいとかだったりするんじゃありませんか?
まず受け止める姿勢はとても素晴らしいです。
でも、占う側はご依頼主がもっと良い未来を望まれるのであれば、その道も一緒に模索したいと考えています。

自分の人生なんですから欲張ったっていいじゃないですか。
どうしたら良くなるの?と聞いてみましょう。

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